【発達障害グレーゾーン】4歳長男のトイレトレーニングが劇的に進んだきっかけ

発達障害グレーゾーン

【発達障害グレーゾーン】4歳長男のトイレトレーニングが劇的に進んだきっかけ

2019年1月30日

[chat face="smile-1.png" name="みゆも" align="left" border="none" bg="gray"]こんにちは。みゆも(@miyumo_3boysmom)です![/st-kaiwa1]

 

今日は、長男(4歳)のトイレトレーニングについて。

長男は2歳半頃、言葉が遅いことや、こだわりが強いことなど、いろいろと思い当たる節があり、市の発達相談・発達支援教室へ通っていました。

ハッキリとした診断を受けてはいませんが、小児科医の方から“自閉症傾向アリ”とアドバイスを受けた、いわゆる『発達障害グレーゾーン児』です。

発達障害の子は、言葉の発達の遅さや、こだわりの強さなどから、トイレトレーニングが難航しがちです。。。

我が家の長男も、かなり難航していました。

現在、幼稚園(こども園)年少ですが、4月からの入園後も12月まで紙おむつ登園していました。

みゆも
入園時のおむつ外れに寛容な幼稚園でよかった・・・

 

そんな、おむつ外れがかなり遅かった長男ですが、やっと、やっと、やーっと!!(笑)冬休み明けから布パンツ登園しております!!

まだ週1回あるかないか、園でお漏らししてしまって、園の予備ズボンで帰ってくることもありますが・・・

  • 家にいる時はほぼお漏らしナシ!
  • うんちもほぼ毎回成功!
  • お風呂上がってからは紙おむつ。でも、朝まで濡れていない日も多い。

という状況にまでなりました!

12月までは、ほんとに毎日のようにお漏らししていたので、ものすごい急成長!!

ということで、我が家の長男の場合、“あること”がきっかけになって、劇的にトイレトレーニングが進んだので、子どものトイレトレーニングに悩むどなたかの参考になれば。

と思い、記事を書きます。

日中の紙おむつ卒業までの様子

2歳夏~3歳

昔は布おむつを使用していたということもあり、1~2歳代で外れる子が多かったそうですが、おしっこしてもサラサラな紙おむつが主流な今は、この2歳夏~3歳でトイレトレーニングを始める方が多いように思います。

こどもちゃれんじ ぷち(1~2歳)でも、トイレトレーニングの教材が入ってくることから、2歳夏~がひとつのポイントだということが分かります。

周りのお友達たちもちらほら始めている子がいたので、我が家でも少しずつ始めようとしたのですが、全くダメでした。

まず、便座に座ることが出来ない。

座らせようとすると、全力で泣いて拒否でした。

それなら。と、おまるも用意してみたのですが、それもダメ。

言葉が遅く、この頃は遅延エコラリア(CMやテレビのセリフを状況に合わせて言ったりする)での言葉がほとんどだったので、おしっこが出そうになったら教える。ということもありませんでした。

いきなりパンツ方式も試したものの、普通にだだ漏れ。
しまいには、布パンツを履くことすら拒否!

そんな状況だったため、これといった本格的なトイレトレーニングはせずでした。

幼稚園入園(3歳半)

長男が通う幼稚園では、「入園までに絶対おむつ外して来てください!」というようなかんじではなく、

[chat face="woman1" name="幼稚園の先生" align="left" border="red" bg="red"]幼稚園生活に慣れる頃にぼちぼちやればいいですよ~。入園して夏頃にはほとんどの子が外れますから~。[/st-kaiwa1]

 

というゆる~いかんじだったので助かりました。

みゆも
逆に「絶対おむつ外して来てください!」って方針の園だったら、入園出来なかったかも。

 

うちの園では、年少さんはみんな2組ほどの置きパンツと靴下を教室に置いています。

入園時に紙おむつの子はそれに加えて、紙おむつのストックを10枚ほど。
使用してストックがなくなったら先生から連絡があるので、また補充を持たせる方式です。

トイレトレーニングが全く進んでおらず、完全紙おむつだった長男は、入園後もしばらく紙おむつで登園していました。

園生活に慣れるのにいっぱいいっぱいな一学期は、園でのトイレトレーニングもほとんどやっていなかったようです。

3歳・年少夏|夏休み終わりから少しずつトイトレ再開

そして、3歳9ヶ月の夏。

今年は、こども園1号認定で通っているので、通常、夏休みは普通の幼稚園と同様にお休みなのですが、3月に三男が生まれ、次男もまだ自宅保育だったので、追加保育料を払って、お盆の週以外は登園させました。

この頃もまだ完全紙おむつだったのですが、夏休みが終わる頃、トイレに誘ってみると、普通に便座に座ることが出来るようになりました。

また、布パンツも履くことは嫌がらなくなりました。

2学期

夏休みが終わり、2学期。

この頃になると、クラスの半数ぐらいいた紙おむつ登園だった子たちが、続々と布パンツ登園になります。

夏休み中に、家でのトイレトレーニングが進む子が多いんですね。

完全紙おむつは、長男含め残り2~3人ほどになりました・・・(^-^;

先生とも相談して、トイレに行くことや、布パンツも嫌がらなくなったので、園と家、平行してトイレトレーニングやっていきましょう!ということで、

  • 園では、登園後~昼食後で布パンツ
  • 家では、降園後~お風呂に入るまで布パンツ

という感じになりました。

布パンツの時間が増えたものの、この頃は毎日のようにお漏らし。

園では、昼食後に何度かトイレでおしっこ成功もあったようですが、その後、降園までの時間で大体お漏らし。

毎日のように園の予備パンツで帰ってきていました。

家でも、降園~お風呂に入るまでの3時間程でしたが、毎回おしっこをお知らせせずお漏らし。
毎日2~4回は布パンツを洗っていました。

大体、おしっこするタイミングが分かってきたので、時間を見計らってトイレに誘うものの、行かない。と言われるか、なんとか便座に座っても、おしっこが出ない。

家のトイレで、おしっこ成功はありませんでした。

なんとなく、この頃は

  • “おしっこが出そう”な感覚が分からない
  • トイレへ行くのがめんどくさい
  • パンツが濡れて気持ち悪い<トイレへ行くのが面倒

というかんじで、トイレトレーニングが進む気配がありませんでした・・・。

みゆも
「私のやり方が悪いのか・・・?」と結構悩んだり、イライラした時期でした

 

冬休み中、ほとんどを布パンツで過ごす

布パンツの時間は増えたものの、全く進む気配のないトイレトレーニングに、途方に暮れていたのですが、後で書く“あるきっかけ”で、劇的に進むようになります!!

冬休みに入る頃には、便座に座ったらおしっこが出るという日が増え、幼稚園で成功することも増えてきました。

しかし、布パンツ登園には至らないまま冬休み突入。

家にいる時はなるべく布パンツで過ごすようにしたら、お漏らしすることもかなり減り、朝起きてから夜お風呂に入るまで、お漏らしナシ!という日も、冬休み中にだいぶ増えました。

冬休み明け、ついに布パンツ登園!

そして、いよいよ冬休み明け。

「この状態なら布パンツ登園いけそう!!」

という状態にまでなり、休み明けから布パンツで幼稚園へ行くようになりました。

休み明け第一週は園にいる間お漏らしなし!

二週目以降は、少し気が緩んだのか?週に1~2回園でお漏らしして、予備ズボンで帰ってくる日もありましたが、冬休み前の状態から考えたら、かなりの進歩です。

恐らく、園ではトイレに行きたくなった時に、すぐに先生に「トイレ行く!」と言えなかったりするのかな?

家ではすぐにトイレに行ける状態なので、お漏らしは、う●ちが間に合わなかったのと、お昼寝中に出ちゃったので、今年に入ってから2~3回あったぐらい。

みゆも
一応『日中のおむつ卒業』と言える状態にまでなりました!

 

発達グレーゾーン児長男のトイレトレーニングが進まなかった理由

一応、日中のおむつ卒業という状態になったので、うまくいかなかった理由・うまくいった理由を考えてみたいと思います。

言葉の発達が遅かった

発達障害グレーゾーンで、言葉の発達が遅かったです。
3歳頃に受けた発達テストでは、『1歳半程度』と言われていたほどです。

定型発達の子は、2歳ぐらいになれば「おしっこ出た」「うんち出た」とお知らせしてくる子も多いと思いますが、長男にはそれがほとんどありませんでした。

現在、2歳7か月の次男(今のところ定型っぽい)は、おしっこはそのままですが、うんちは「うんち出た~」とお知らせしてくるので、やっぱり長男は言葉が遅かったなぁ。と思います。

トイレトレーニングが進みだした4歳ちょうど頃に受けた発達テストでは、言葉のレベルが『3歳代』にまで発達していたので、そういった面からみても、やっぱり言葉の発達とトイレトレーニングの進み具合というのは密接に関係しているのだと思いました。

1歳7ヶ月差で弟が出来る=赤ちゃん返りとイヤイヤ期のバッティング

1歳7ヶ月差で次男が生まれたので、赤ちゃん返りとイヤイヤ期の始まりがバッティングしている状態でした。

他人にそれほどの興味はなさそうに見えて、自分を一番に可愛がってほしい。と思っている長男なので・・・(^-^;

いつまでも赤ちゃん扱いしてほしい=意地でも“お兄さんパンツ”を履きたくなかったのかもしれません。

トイレに行くのがなんか怖い・めんどくさい

これも特性の一つだと思うのですが、普段と違う環境や、イレギュラーな状況をすごく嫌がります。

今まで紙おむつの中で無意識に用を足していたので、なかなか

  • トイレで排泄をするということを受け入れられなかった
  • 必要性を感じなかった

というような様子でした。

漏らしても大丈夫な人だった

子どもによっては、『いきなりパンツ方式』で、

いきなり布パンツにする⇒パンツがびしょびしょにビックリする⇒不快感で次からトイレに行くようになる

というように、短期間でおむつ外れする子もいるようですが、うちの長男の場合は、何度かいきなり布パンツにしたものの、普通にお漏らししていました。

一度、お漏らしして不快だったからといって、次からトイレに行くようになる。ということはありませんでした。

おしっこ・うんちの“出そうな”感覚がよく分からない

こちらから出そうな時間を見計らってトイレに誘っても「行かない~」というので、

「おしっこ出そうになったら教えてね!」

と言ったりしていました。

でも、その“おしっこ出そうな感覚”というのがイマイチ分かっていないようでした。

おしっこの間隔が短い・身体の発達が遅かった

よく、トイレトレーニングを始める条件として、

おしっこの間隔が2時間程度空くようになる

というのがありますが、長男の場合、2時間以上空いている時もあれば、1時間おきにおしっこが出る時もあります。

おしっこの間隔が短いと、失敗(お漏らし)する回数も必然的に増えてしまうので、成功体験を積めなかった。というのもひとつの原因かもしれません。

好きなキャラクターや“お兄さんパンツ”に釣られない

トーマスが好きだったので、トーマスのパンツを用意して釣ってみたのですが、こういったキャラクターもののパンツだからヤル気になる!というタイプではありませんでした。

また、前述のように『いつまでも赤ちゃん扱いしてほしい』というタイプなので、“お兄さんパンツ”というものでも釣られませんでした。

シール・ご褒美に興味ナシ

トイレが成功したら、シールやご褒美というのも、

  • シール貼り自体に興味がない。
  • 成功したらご褒美。というシステムがよく分からない。

というかんじだったので、全く効果ありませんでした。

トイレトレーニングが進んだ理由

仲良しのお友達と一緒にトイレに行った

夏休みのお預かり保育中、毎日のように遊んで仲良くなった同じクラスのYくんという子がいます。

夏休みの終わりに、トイレに行くことを嫌がらなくなったのは、どうやらそのYくんがトイレに行く様子を見て、自分も行ってみよう。という気になったようだ。というのを後々に担任の先生から聞きました。

大人がいくら言ったり、やって見せても効果ないことも、お友達がやっているのを見るとやりたがるというのはすごくよくあることですよね。

みゆも
幼稚園での集団生活、お友達との関わり、ありがたい!!

 

お漏らしして、周りから言われ恥ずかしい思いをした

夏休みが明け、ほとんど紙おむつ卒業した子ばかりになりました。

少しずつ園でもトイレトレーニングをしていましたが、おしっこが出そうな感覚が掴めず、毎日のようにお漏らししてしまっていました。

お漏らしをすると、周りの子が「長男くんがお漏らししました~!」と先生にお知らせするらしく、それが子どもながらに恥ずかしい・悔しかったようです。

家では、お漏らししても怒ることはなく、後始末をするだけだったので、「漏らしてしまって恥ずかしい。次は失敗しないようにしたい。」という気持ちにはなりにくいですが、幼稚園でお友達に言われた。ということは、「次は失敗したくない!」と思える効果につながったような気がします。

一番劇的に進んだのは『行動+トイレ』の声掛けで、感覚を掴んだことだった!

そして、我が家の長男の場合、一番劇的に進んだきっかけというのが、『行動+トイレ行こう』という声掛けでした!

これは、Pikkyさんの記事を読んだことがきっかけ。

Pikkyさんが書かれている『あかんかったやつ』の声掛けを、私もバッチリやってました(笑)

  • トイレ行きたくなったら教えてね
  • “そろそろ”おしっこ出るんじゃない?
  • “そろそろ”トイレ行ってみようか

まさに、

時間を見計らってトイレに誘う⇒行かない!と言われる⇒自主性に任せてみる⇒そもそも出そうな感覚が分からないから、そのまま漏らす

という状態で、子どもも大人も成功体験を積むことが出来なかったのです。

みゆも
子ども的には“そろそろ”ってなに!?ってかんじだったのかも?

 

それを、Pikkyさんの記事を読んで、

  • ごはん食べたらからトイレ行こうか!(←このタイミングが一番成功率高い)
  • おやつ食べたらからトイレ行こうか!
  • お出掛けの前にトイレ行こうか!
  • お風呂入る前にトイレ行こうか!

というように『〇〇する前・後にトイレ行こうか』という声掛けを実践したところ・・・・

なんと!!
あんなに便座に座っても出なかったおしっこが、記事を見て実践したその日に、すんなりトイレに行って、しかも、そのままおしっこも出たのです!!

今までトイレトレーニングをしてきて、一度たりとも家でおしっこ成功を見たことがなかったので、初めてトイレでおしっこ成功したのを目にしたあの日は衝撃的でした(笑)

この日から、『行動+トイレ行こう』の声掛けに変えたら、

  1. 素直にトイレに行く
  2. トイレでおしっこ出る
  3. おしっこが“出そうな感覚”が掴める
  4. こちらが声掛けしなくても自ら「トイレ行く」と言うことが増える
  5. 日中のおむつ卒業な状態になる

というようになりました。

トイレトレーニングが進みだしてからの期間は、大体1ヶ月程でした。

『あかんかったやつ』の声掛けと、『行動+トイレ行こう』の声掛けは、似ているようで全く違ったようです。

〇〇の前、〇〇の後、という〇〇(行動)がトイレとセットで目安になって、感覚を掴みやすかったようでした。

また、行動の“ルーティーン化”を好む長男にも、スッとハマったようでした。

[chat face="smile-1.png" name="みゆも" align="left" border="none" bg="gray"]子ども的に「別におしっこ出そうじゃないけど、〇〇したからとりあえず行っとくか。」みたいにすんなり誘いを受け入れられたのかも![/st-kaiwa1]

Pikkyさんの記事を見つけられて、本当によかった!

トイトレの記事の他にも、パパ目線での兄弟育児の分析がおもしろく、共感、発見があるおススメブログです♪

トイレトレーニングに役立ったグッズ

そんなこんなで、なんとか日中のおむつ卒業なぐらいにまでなってきた長男のトイレトレーニング。

今回のトイトレで役に立ったグッズたちです。

補助便座

我が家ではこちらのリッチェルのものを使用しています。

トイトレ迷走して、おまるタイプや

はしご付きのタイプ

を購入しましたが、結局、一番シンプルなものを使ってます!!

男の子・女の子のトイトレの補助便座の使い心地の違いは、少し前にりんごさんも詳しく書かれていて参考になりました♪

そうなのよ。男の子はおしっこが飛ぶし、汚すから、シンプルでお手入れしやすいやつが一番だと思いました(^-^;

みゆも
迷走していろいろ買って無駄になっちゃったな・・・

 

踏み台

専用のトイレ用踏み台なんかもありますが、

洗面所やその他諸々でも使える、シンプルな踏み台を使っています。

軽くて、持ちやすいので、自分でこれをトイレに持ち込んで用を足せるようにもなりました。(まだ、ほとんど「ママも一緒に来て~」っていうかんじですけどね(^-^;)

トレーニングパンツ(3層タイプ)

トレーニングパンツも結局濡れて着替えないといけないので、「うちは、はじめから普通のパンツにしたよ~」というママ友も周りに多いですが、一応、トレーニングパンツなら、ちょこっと漏れの時にズボンへの被害がないので、うちはトレーニングパンツを使用しています。

トレーニングパンツには、布の枚数が3~6層までありますが、あまり分厚いと乾きが悪かったり、おしっこの臭いもしみついてしまうので、3層程度が洗濯もラクで、普通のパンツよりちょっと安心。というかんじでちょうどよかったです。

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こどもちゃれんじ

キャラクターに釣られてトイレトレーニングをヤル気になるということはありませんでしたが、それでもこどもちゃれんじはハマっていたので、一応、DVDやトイレちゃんの絵本などが、トイレに親しむきっかけになりました。

[chat face="smile-1.png" name="みゆも" align="left" border="none" bg="gray"]こどもちゃれんじの生活習慣教育は、歌が覚えやすくていいんですよね♪[/st-kaiwa1]

 

なんだかんだで、こどもちゃれんじはおすすめ!

絵本

トイレに関する絵本もいろいろと買いました。

『ノンタン』のシリーズは長男が2~3歳の時に大ハマりした絵本。
ノンタンの自由奔放なかんじが自分と重なっていたのでしょうか?(笑)

こちらのしかけ絵本も楽しくておすすめ!

ひらがなが自分で読めるようになった最近は、こちらがお気に入り。

ヨシタケさんの絵本は大人が読んでも楽しめる。
クスりと笑えて、ちょっぴり泣けるお話です。
年頃の子どもを持つ方は、ぜひ読んでもらいたい!

じぶんでトイレに行くことが出来るようになったら、こちらもおすすめ。
ほんわかするタッチの絵で、結構具体的におしりの拭き方が書かれています(笑)

みゆも
ひとりで行って帰ってきたはいいけど、パンツの中を覗いたら「ありゃりゃ。くっついてるよ。」ということもありますしね。

 

ABCポスター

2~3歳頃はABCを覚えて楽しそうにしていたので、少しでもトイレを楽しい場所にするために、ABCポスターを貼ったりしていました。

私がトイレに行くと付いてきて、一緒にABCポスターを見る。というのをやっていました。

これのおかげでトイトレが進んだというわけではないけど、トイレは怖い場所じゃないよ。という雰囲気作りには役に立ったかな。と思います。

ちなみに我が家で使っていたポスターはDWEのもの。

https://www.myradiantdays.com/entry/2017-07-05-234720

まとめ

以上、我が家の発達遅め長男のトイレトレーニングについてでした!

3歳の夏でほとんどの子がおむつ卒業していく中、ほんっとにトイトレが進まず焦っていました。。。

みゆも
周りからも、なんやかんや言われますしね。

 

でも、親が焦っても仕方ないんですよね。

結果的に、我が家の長男の場合は、声掛けを変えたことで一気に進みましたが、これも、たまたま言葉や身体の発達、長男のヤル気がこのタイミングにハマっただけだったのかもしれません。

過ぎてしまえば、「な~んだ。こんな簡単なことだったのか!」と思えるのですが、渦中にいると、

「この子、ほんとにトイレ出来るようになるのかな・・・?小学生になってもおむつだったりして・・・。」

と、本気で思っていたので(^-^;

一般的には、「2歳夏」「3歳夏」がトイレトレーニングの最適時期と言われていますが、長男の場合は「4歳冬(4歳1~2ヶ月)」という結果になりました。

トイレトレーニングって、「これをやれば、おむつ外れる!」という方法がなく、個人差(本人のヤル気)によるものが大きいので、我が家の長男がうまくいった方法がすべての子に効果があるとはいえませんが、ひとつの参考になると嬉しいなと思います(*^^*)

 

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