こんにちは。みゆも(@miyumo_3boysmom)です!
3月に入り、4月に入園・入学を控えているお子さんを持つ方は、入園・入学準備品の購入、用品の記名“名前つけ”に追われている時期でしょうか!?
特に初めての入園だと、

と、意外と迷ったりします。
園によっては、名前を書く場所や、方法の指定がある場合もあるかと思いますが、ほとんどの場合はしっかり名前が分かればOKなので、特に指定がないというのが、逆に迷ってしまいますね。。。
今日は、どんなかんじで名前づけしたらしいのかをお伝えしたいと思います。
名前つけをしっかりしている親は、先生からの好感度が高い!?
先日、見かけたこちらのツイート。
保育士の姉、友人たちに少しでも保育士さんの負担を減らすために保護者としてなにができる?って聞いたら、大体食い気味に「名前をかけ、大きく、わかりやすく、薄れたら書き直す、、話はそれからだ」と言われるので相当な苦労が伺える。記名が完璧な保護者、まじ好感度高い大好きだそうです😂
— こっぺ@1y1m👧🥚🐟🦎 (@ohamam3) 2019年2月27日
特に、保育園では毎日持っていく着替えの枚数も多いし、それぞれ個人の持ち込み品なので、名前がついていないと、誰のものだか分からず、行方不明になってしまうこともありますよね。
また、名前がついていなくても自分のものだと言える年齢になれば、そういったことも減りますが、まだおしゃべり出来ない赤ちゃんの場合、誰の持ち物か判断するには、匂い以外判断材料がなくなりますよね(笑)
うちも先日、置きパンツを子どもに持たせたら、どうやら2枚のうち1枚のパンツに名前が書かれていなかったようで、お帰りの際に先生から、若干イラっとされながら
「パンツに名前がなかったので、ちゃんと記入してから持ってきてください~」
と言われてしまったところでした。

正直、名前づけって面倒なんですよね。
洋服は何度も洗濯するうちに、いつの間にか薄くなって消えかかってしまうし、気づくのがバタバタしている朝だったりすると、「あ、これ、かなり薄くて文字見えないけど・・・まぁ、今日はいっか!」ってなっちゃったりするんです(^-^;
でも、上記のツイートを見て、改めて

と思ったのでした。
そんな、ちょっと面倒な『名前つけ』ですが、面倒を少しでもラクに出来るグッズをご紹介したいと思います。

油性ペン
まずは定番の油性ペン!
いつでもサッと名前が書けるように数本ストックしておいた方がいいです!
GOOD
- スペースの大きさに関わらず、自由に書ける
- 下準備が必要なく、サッと書ける
- 1本100円しないので安上り
BAD
- 自分の字に自信がないと、なんとなく気が引ける
- 布には書きづらい
- 凸凹や湾曲したものには書きづらい
- 素材によって(ナイロンのタグなど)は滲んだりする
- 何度も洗うと薄くなりやすい
暗い色の布など用に白い油性ペンもあります。
水性なので、レビューを見ると少し消えやすいようですが・・・
テプラ
おしゃれでかわいいフォントや絵文字が内蔵されていて、いつでも簡単にラベルシールを印刷することが出来ます。
我が家は『ガーリーテプラ』の旧バージョンを持っていますが、おなまえシール以外にも、収納ボックスやボトルのラベリングなどにも使っているので、一家に一台あると便利ですね。
ガーリーテプラは、リボンへの印刷も可能です。
カラーや柄、文字の色、テープの幅、強粘着タイプやアイロンテープ、スキングテープタイプなどがあり、カートリッジの種類が豊富です。
GOOD
- いつでも簡単に好きな文字のラベルシールが出来る
- テープのカートリッジが豊富
- 家族で使える
- おなまえシール以外にも使える
BAD
- 一度に何枚もつくる場合は面倒
- いろいろと揃えるとお値段が少々高い(本体が5000円~1万円弱・テープが1本700円程)
おなまえスタンプ
油性ペンで手書きするのに自信がない方は、『おなまえスタンプ』があると便利です。
文字ゴムはめ込みタイプ
ゴム製の文字ブロックをはめ込んで完成させるスタンプ。
去年、長男入園準備で出遅れて、3月下旬にスタンプをオーダーしようとしたころには仕上がりが入園までに間に合わない。ということがあり、こちらのはめ込みタイプを購入しました。
大(1コマ7mm)・小(1コマ5mm)の2種類しかありませんが、1年使用してきて、大抵のものはこれぐらいのサイズで事足りてましたし、サイズに合わないものがあれば手書きすればよかったので十分でした。
文字ブロックを組み替えれば、縦書きにも兄弟姉妹にも使えるので経済的です。
スタンプホルダーや文字ブロック・絵文字の追加シートもあります。
GOOD
- 1セット1000円以内で横書き・縦書き・兄弟姉妹でも使える
- 購入したらすぐに使える
BAD
- サイズパターンが2種類しかない
- 文字の組み替えが少しめんどくさい
- きれいに押すのに少しコツがいる
- 枠に対して文字数が余っていると、枠にインクがついてしまったりする
オーダー式
子どもの名前を入力して注文すると、1~2週間程度で名前入りのスタンプが送られてくるというもの。
大小、縦横さまざまなタイプのスタンプがセットになっています。
GOOD
- 名前が入った状態で届くからラク
- キレイに押せる
- お値段もお手頃
BAD
- 兄弟姉妹分揃えると結構なお値段になる
- 使える人・期間が限定されている
ちなみにスタンプ台は、付属のものでも十分使えたりしますが、こちらの『ステイズオン』が
- 消えにくい
- 滲みにくい
- すぐ乾く
ので、使いやすくておすすめです。
おむつ用スタンプ
紙おむつ持ち込みで、さらに1枚1枚名前書きが必要な園の場合、おむつ用のスタンプもあると便利ですね。
メリット・デメリットは上記のオーダー式のものと同じようなかんじですが、おむつを使用する期間は短いので、入園後の様子をみてからでもいいかもしれませんね。
おなまえシール
直接、名前を書くのが難しい布や小物(コップやスプーンフォーク、文房具など)には、シールタイプが便利です。
オーダー式で名前を入力して注文すると、1~2週間程度で送られてきます。
耐水シール
プラスチック製品や紙製品の名前づけに便利。
ちょっと表面がつるっとした素材のシールに印刷されていて、剥がれない限り、名前が薄くなることはありません。
大体、1シート1000円程度で大小さまざまなサイズのおなまえシールがセットになっています。
1シートあるといろいろなものに使えるので便利です。
GOOD
- プラスチック製品や小物など、直接名前を書きづらいものに便利
- ペタッと貼るだけなのでラク
BAD
- 何回か洗濯・洗い物すると剥がれてしまうので、貼り直しが必要
アイロンシール(ラバータイプ)
洋服や靴下、巾着など、布製品にはラバータイプのアイロンシールがあります。
薄い素材(ラバーなのでゴムなのかな?)で、生地にもフィットして、肌触りの違和感もほとんどありません。
アイロンの熱で生地と密着させるので、洗濯にも強いです。
文字もしっかり印刷されているので、消えるということもありません。
GOOD
- 布にしっかり貼りつく
- 洗濯に強い
BAD
- アイロンがかけられるもの(=熱に強いもの)でないと使えない
- 貼るのに少しコツがいる
- プレスが甘いと、結構剥がれる
- 一度貼り付けるときれいに剥がせない
フロッキーネーム
こちらも布製品におすすめなフロッキーネーム。
熱転写アイロンシールの一種ですが、もこもことした文字がかわいいです。
1文字1文字が布にくっつくので、ラバーシールのように端から剥がれるということが少ないです。
文字も読みやすいです。
GOOD
- 布にしっかり貼りつく
- 洗濯に強い
- もこもこ文字がかわいい・読みやすい
BAD
- アイロンがかけられるもの(=熱に強いもの)でないと使えない
- 貼るのに少しコツがいる
タグ用シール
洋服など、友達や兄弟にお下がり予定があって、生地自体に名前を書きたくない場合、タグに貼り付けられるシール。
通常、タグに油性ペンで記名しようとすると、素材によって滲んでしまってうまく書けないので、そういったものに貼り付けるのに便利です。
アイロン要らずで、ギュッと抑えるだけでしっかり付く、3M社製の特殊素材を使ったシールです。
GOOD
- アイロン要らず
- 記名しづらいタグに便利
BAD
- ゴムやシリコン素材には貼れない
- 伸縮する素材・布には貼れない・剥がれやすい
刺繍する
本格的なコンピューターミシンには、『文字縫い機能』がついているタイプがあります。
お裁縫が得意な方は、袋物を手作りするついでに名前づけもしてしまうと、洗濯で消えたり、剥がれたりすることがないのでいいですよね。
ココがおすすめ
- 消えたり、剥がれたりしない
- 高見えする
BAD
- ミシン本体が安くても2~3万程度する
- 急な名前づけには向かない
ワッペン
おなまえシールは便利ですが、貼り付けたらずっと取れないというわけではなく、何度か洗濯したり、洗ったりしていると剥がれてしまうことが多いです。
また、刺繍は消えたり、剥がれることはないけどお手軽ではない・・・
そんな時は、刺繍の名前入りのワッペンが便利。
しっかりしたもので記名したい通園バッグなどに良いです。
GOOD
- 剥がれにくい or 縫い付けてしまえば剥がれない
- 刺しゅう文字がかわいい・高見えする(名前入りの場合)
BAD
- アイロン使用 or 縫い付けなので、使用用途が布製のもののみ
- 1つあたりのお値段が少々お高め
他にも便利な名前づけグッズ
主な名前づけ方法は、上記の
- 油性ペンで手書き
- おなまえスタンプ
- おなまえシール
- 刺繍
かと思いますが、他にも便利なグッズをご紹介です。
算数セット用シール
小学校入学時の名前づけで昔から「大変だ・・・」と言われている『算数セット』用のシール。
通販・印刷技術が発展した今の時代は、名前入りの専用シールが簡単に購入することが出来るので便利ですよね!

おなまえテープ
油性ペンで直接名前を書きづらい曲がった場所や、お下がりで名前が書いてある上に貼り付けて再利用する時に便利です。
柄付きのかわいいものもあります。
おなまえリボン・タグ
物自体に名前を書きたくない場合、こういったタグを付けるのもいいですね。
くつのしっぽ(くつ用ストラップ)
上履きや靴も曲線部分が多いので、直に書きづらかったり、お下がりする予定があって書きたくない場合、こういったストラップも便利ですね。
まだ文字を読むことが出来ない年齢の保育園児・幼稚園児にも、チャームが目印になるのと、かかとを引っ張れる部分が大きくなるので、脱ぎ履きがしやすくなります。
まとめ
以上、入園・入学準備品の記名・名前つけに便利なグッズのご紹介でした。
我が家も4月から下2人同時に保育園(こども園)入園予定なので、準備品の購入が終わったら名前つけです・・・
持ち物に名前がないと、私物が行方不明になってしまって返ってこないということになりかねません。
自分の持ち物かどうか分かる年齢以前の子どもは、「これはぼくの・わたしのです。」と言うことも出来ず、名前のない持ち物の持ち主探しは、先生方の面倒な仕事の一つだということなので、しっかり記名するようにしましょう!

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