先日、幼稚園入園準備品リストについての記事を書きました。
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【幼稚園入園準備品リスト】購入するもの・作るものにはどんなものがある?
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自分で用意するものの中で、メインのものといえば、手提げ袋・上履き入れ・巾着などの袋物。
うちの園では、大体のサイズ以外、特に指定はありませんでした。
手作りでもいいし、既製品でもいい。
キャラものでも別にOK。
そうなってくると、手作りにするといくらぐらいかかるの?既製品だとどれぐらい?
結局、どっちがいいの?
というところが気になってくると思います。
今日は、幼稚園・保育園の準備品の中でも、袋物について書いていきたいと思います。
結論から言うと、わが家では今回、袋物は手作りにしました!
- 手作りの場合、どれぐらいの布が必要なのか?
- 手作りと市販品、どのぐらい費用が違うのか?
を書いていきたいと思います。
我が家の入園準備で手作りしたものの種類
昨年、長男の幼稚園入園準備で手作りしたもの(ばぁば作ね(笑))の種類です。
作り方については、こちらのサイトが自動計算機能もありとても便利で参考にさせて頂きました!
レッスンバッグ(手提げ袋)
サイズ:縦30cm×横40cm×マチ5cm
必要な布の大きさ:
園の案内に、マチの指定は特に書いてありませんでしたが、週末に上履き・スモック・帽子など、工作や毎月の教材の絵本を持ち帰るのに使用するので、5cmほどのマチをつけました。
素材は『厚手の生地』ということだったので、キルティング生地に3cm幅のテープ紐を付けました。
上履き入れ
サイズ:縦27cm×横20cm×マチ5cm
必要な布の大きさ:
こちらも厚手の生地指定だったので、キルティング生地に3cm幅のテープ紐です。
巾着① お箸セット・ナプキン入れ
サイズ:縦25cm×横20cm
必要な布の大きさ:
お箸セットの長さに合わせて、他の巾着より少し縦が長めにしました。
生地は、シーチング生地より少し厚めなオックス生地。
巾着② コップ・歯ブラシ入れ
サイズ:縦20cm×横20cm
必要な布の大きさ:
入れるものがコップと歯ブラシで、それほど縦が必要ないので、20×20で充分でした。
こちらもオックス生地。
巾着③ 粘土ベラ入れ
サイズ:縦20cm×横20cm
必要な布の大きさ:
工作に使う粘土のヘラを入れるのに使っているようです。
園に置きっぱなし。
巾着④ お弁当袋
サイズ:縦20cm×横18cm×マチ10cm
必要な布の大きさ:
こちらは特に園サイズ指定はありませんでしたが、手持ちのお弁当箱のサイズに合わせて、他の巾着と同じ布で作ってもらいました。
食事用ナプキン
サイズ:縦32cm×横32cm程度
必要な布の大きさ:
36cm×36cm(なぜか、これは自動計算反映されませんでした。)
給食やお弁当の時にテーブルに敷くナプキンです。
この大きさ程度のものであれば、子ども用ハンカチでもOKとのことでしたが、巾着と同じ生地で一緒に母に作ってもらいました。
どれぐらいの布が必要?
レシピ・材料サイズの自動計算を確認して、必要な生地の大きさを出します。
チェックリスト
- レッスンバッグ
- シューズケース
- 巾着(25×20)1枚
- 巾着(20×20)2枚
- お弁当袋
- お食事ナプキン 3枚
でこのようなかんじ。手書きで汚くてすみません・・・
- キルティング生地(柄)縦50cm×横74cm
- キルティング生地(無地)縦27cm×横74cm
- オックス生地 縦93cm×横100cm
これぐらいの生地が必要なことが分かりました。
これと、
- テープ紐 121cm
- 巾着用紐 452cm
- Dカン 1個
が必要になります。
材料費はいくらぐらい?
生地は大体、10cm単位だったり50cm単位でいくら。という販売になっています。
長男の時に購入した「生地屋 レイピー」さんの下記の生地の場合のお値段。
Dカンとひもは取扱がなかったので、近くの手芸用品店で購入です。
- キルティング生地 (巾105cm)10cm146円×5=730円
- キルティング生地 無地 (巾85cm)10cm128円×3=384円
- オックス生地 (巾110cm)10cm84円×10=840円
- テープ紐 10cm42円×13=546円
- 送料 530円
- (手芸用品店で購入)Dカン 105円
- (手芸用品店で購入)ひも 3m 189円×2=378円
合計:3513円
いかがでしょうか?
昨年、長男の入園準備品をいろいろと購入しましたが、手作り品にしても、材料費で結構かかるな。と思いました。
これが、キャラクターものになると10cm単価250円程度になるので、数百円高くなってくるかんじです。
手作りと既製品購入、どちらがお得?
「手作り品でも結構高いな。」 と思って、既製品で揃えようとするとどうでしょう?
既製品の場合、セットがあったり、それぞれを単品づつ揃えていくかんじです。
ピンキリなのですが、大体5点セットで5000~9000円程。
お手頃価格のバースデイだとこれぐらい。
- レッスンバッグ 1500~2000円
- シューズケース 1000円
- 巾着1枚 500~800円
なので、全部で5000円ぐらいですね。
ランチクロスは1枚300~500円程度です。
バースデイなどのお手頃価格なショップで購入したとしても最低5000円。
しっかりした生地・裏地付き・オシャレなデザインのものを選ぶと、1万円程度は必要になってきます。
手作りの場合は、自分で好きな柄が選べて3500円程。
ただし、手作りの場合は、ミシンが自宅にある or ばぁばなど、作ってもらえる人がいる。というのが条件になります。
また、生地をキャラものにしたり、柄にこだわったりすると単価が高くなるので、5,000円程度になるかもしれません。
ミシンから揃えるようであれば高くつくし、慣れない裁縫で失敗してしまうかもしれないので、既製品で揃えてしまった方が、確実でいいかもしれませんね。
手作りと既製品の価格差も、手間賃と考えればそれほど大きな価格差ではありません。
手作りは手間がかかる・・・でも、生地を選ぶのは楽しい!
手作りのいいところは、好きな生地を組み合わせて、オリジナルのバッグが作れるのがいいところ。
生地を探していたら、かわいいものも多くて、ワクワクしながら選びました。
特に、女の子ものは目移りするほどかわいいです!!
北欧柄系
男の子用
女の子用
キャラもの
ミシンは1万円程度で購入出来る
うちは、母が家政短大卒で裁縫得意なので、お願いしてしまっていますが、いろいろと生地を探していたら、自分でいろいろ作るのも楽しそうだなぁ。と思いました。
直線縫いのバッグや巾着ぐらいなら、学校の家庭科でやった以来ミシンをいじっていない私でもなんとか出来そうです。
ミシンは、高機能なものは数万円しますが、シンプルなものであれば1万円前後で購入することができます。
これから、小学校へ進学しても、縫物をする機会がちょこちょこあるでしょうし、1台購入してしまうのもいいかなと思いました。
いろいろと手作りする機会が増えるようなら、ミシン購入も検討したいなと思いました。
まとめ
以上、幼稚園・保育園の入園準備品である手提げ袋などの袋ものを、手作りにした場合、既製品にした場合の費用の比較でした。
費用と手間を考えると、どちらでもそれほど大差はないかな。という印象でした。
園からの指定がなければ、どちらを選んでもいいと思います。
手作り品でも既製品でも、子どもが使うものなので、子ども自身が気に入ってくれるものを選ぶのが一番ですね♪♪
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