子どもたちが少し大きくなり、最近はめっきりおもちゃよりもスマホやiPadに興味を持っているため、このブログでもおもちゃのレビューをしていませんでした。
でも、久々に「おもちゃ」を購入したのでレビューしたいと思います!
長男6歳の「らくがき教室」ブーム再来!
最近、子どもたちが家でやっていることといえば、親の古いiPhoneをWi-Fiにつないでやっているスマホゲーム。
一台iPadもあるので、無料のアプリを使って、完全無料で楽しめる範囲のスマホゲームをしています。
しかし、長男が年長さんになった春頃から「おえかき」がブームになってきて。
年中までは、文字は読むのが早かった割に文字を書くことは苦手、というか、興味のない感じ。
人の顔を描くこともあまり出来ず、幼稚園での絵はいつも先生が補助しているんだろうな?
という出来栄えでした(笑)
長男は1歳半頃から少し発達の遅れがみられていたので、市の児童発達支援教室にも通っていました。
半年に一度の心理士さんとの相談の際に、絵や文字を描くことが苦手なことを相談していたほどでした。
それがなぜか年長さんに進級してから変わった!
いつからか、家でホワイトボードへのおえかきを楽しむようになりました。
その後、ホワイトボードとその周辺の壁紙が汚くなってきてしまったので、じゆうちょうへ移行・・・(笑)
さらに、クレヨンとクーピーを使うのも部屋が汚れるため、おもちゃ部屋に転がっていたアンパンマンの「らくがき教室」を使うようになりました。
らくがき教室は、長男が2歳の頃に購入したもの。
特殊なシートにマグネットのペンでおえかきが出来、すぐに消せるというおえかきボードです。
スマホゲームもやりすぎて飽きてきたのか?
最近では、スマホゲームとらくがき教室でのおえかきでは、おえかきの時間の方が多くなっているように思います。
文字を読むのは1~2歳頃と早かったけど、なかなか書くことが出来ず心配していましたが、おえかきにハマってからは文字もいろいろと書けるようになってきました。
そして、お兄ちゃんがらくがき教室で遊んでいると、下の次男や三男もなぜかやりたくなるもの・・・(^-^;
らくがき教室の取り合いで喧嘩することも増えてきたので、今回、もう一つ同じものを買い足すことにしたのでした!
アンパンマンの「らくがき教室」が2020年7月にリニューアルしました!
今回は特にこだわりなく、家にあるものと同じ「らくがき教室」を購入できれば良かったので、とりあえずAmazonをチェック・・・
すると、なぜか同タイプのものが5,000円近くして高い!!
と、他のサイトもチェックしてみるものの、どこも高い・・・
なので、販売元の公式HPをチェックしてみると、どうやら2020年7月にリニューアルしたようでした!
すでに旧バージョンの在庫がなくなってきている状態だったため、新バージョンより旧バージョンの方が価格高騰している。という状況だったようです。
2020年11月現在で旧バージョンは4,000円台後半、新バージョンの方は3,000円台前半です。
お手頃価格であれば何でもよかったので、フリマアプリなども探してみたのですが、やっぱりそれなりにシート面に傷や消えないらくがき跡が・・・
3,000円程度であれば、まだまだ長く使えそうだし、新しいものを買った方がいいだろう。ということで、新バージョンをポチリとしたのでした。
新旧アンパンマンの「らくがき教室」が揃ったので、新旧の違いを現物レビューしたいと思います!
「らくがき教室」の新旧の違い
アンパンマンのらくがき教室は、昔からあるマグネット製のおえかきボードと違い、ドットがなく、書き心地が滑らかで、細かい線もハッキリと描けるマイクロカプセルシートが使われています。
それは新旧同じなので、機能面での大きな違いはありませんが、見た目や付属品がリニューアルされました。
商品の名称
まず、商品の名称。
- 旧バージョン → アンパンマン 天才脳らくがき教室
- 新バージョン → アンパンマンが上手に描けちゃう!天才脳らくがき教室
大した違いではありませんが(笑)
「アンパンマンが上手に描けちゃう!」という具体的なイメージが加わりました。
全体的なカラー
そして、次に全体的なカラーリング。
白×オレンジの旧バージョンに対して、新バージョンは赤×オレンジとビビットなイメージになりました。
濃い色の方が認識しやすい赤ちゃんにも分かりやすいようなカラーリングにしたのかもしれませんね。
白い部分は汚れが目立つということもあったので、それも目立たなくなって良いかもしれません。
サイズ
そして、次に商品サイズ。
- 旧バージョン → W420×H325×D45 mm
- 新バージョン → W415×H325×D40mm
持ってみた感じ、ほとんど違いは感じませんが、新しいバージョンの方が少し横幅と厚みがコンパクトになったようです。
付属品
次に、付属品。
付属品の数は変わりませんが、かたちや絵柄が変わりました。
- アンパンマンの顔がコンパクトになった
- △→☆
- ペンにアンパンマンの顔がついた
ペンはどちらも三角ペンで小さな子どもでも正しいペンの持ち方をしやすいです。
アンパンマンの顔が付いたことで、なくしにくくなりました。
シートは絵柄が変わりました。
どちらもこのシートの絵柄の溝をなぞるだけで、上手にキャラクターが描けるものです。
旧バージョンはシートで1~10の数字をお勉強できるようになっていましたが、新バージョンはイレーサーの部分に1~10の数字がかかれていて、描いたものを消すときに数字をお勉強できるようになっています。
それと、今回の新バージョンでの嬉しい別売り品。
なくしがちなペンがスタンプと一緒に一般販売されています!
わが家でも一度ペンをなくしたと思って、フリマアプリでペンだけ購入したことがあります。
結局、おもちゃ箱の整理をしていたらどこからか出てきたのですが・・・
三角タイプのこのペンがなかなか良くて、どうしても純正品が欲しかったので、こうして一般販売してくれるととても助かりますよね!
マイクロカプセルシート(書き心地)
最後にマイクロカプセルシートの様子。
おえかきボートとしての機能で一番大切な部分です。
どちらも書き心地滑らかで、ほとんど変りはありません。
気持ち、新バージョンの方が線がハッキリとするかな?
という印象です。
まとめ:おえかきボードならアンパンマンの「らくがき教室」を選んで間違いナシ!
以上、アンパンマンのおえかきボード「らくがき教室」の新旧の違いレビューでした!
旧バージョンはすでに生産終了していて在庫限りなため、どのネットショップでも新バージョンよりも価格が高騰しています。
また、フリマアプリでは送料がかかるため、安くて1,000円ちょっと。
でも、子どもの筆圧でシートには消えない跡があるものがほとんどです。
わが家の長男6歳にらくがき教室再ブームが来ているように、1歳半頃から長く使い続けることのできるおもちゃです。
また、マグネット式なので、描いたものをサッと消せて、クレヨンやマーカーなどのように壁を汚される心配もありません(笑)
新バージョンの新品を購入しても十分元の取れる商品です!
「わが家で買ってよかったおもちゃトップ3」
に入るようなおもちゃなので、ぜひぜひお子様へのプレゼントにおすすめします♪
▼なくしがちなペンもスタンプと一緒に一般販売されるようになったよ!
▼「ジャムおじさんのやきたてパン工場」もおすすめ!
-
アンパンマンの「ジャムおじさんのやきたてパン工場」歴代シリーズの違いはなに?2020年発売の最新版3歳のお誕生日プレゼントレビュー♪
続きを見る