こんにちは。4歳3歳1歳の三兄弟をこども園に通わせているみゆも(@miyumo_3boysmom)です。
保育園児の毎朝のルーティーンといえば、検温!
朝ごはんを食べさせつつ、自分も食べつつ、下2人の連絡帳を記入して(幼稚園部の長男は毎日の連絡帳はナシ。出席ノートのみ。)、子どもたちの朝の体温を測って記入します。
大人のように、数分わきに体温計を挟んでじっとしてる。
なんてことが出来ない子どもは、体温を測るのも大変です!!
じっと待つ時間が長ければ長いほど、毎朝の検温は面倒でしかないですよね・・・
何本かの体温計ジプシーを経て、わが家で毎朝使っているのは『dretec(ドリテック) TO-300WT』
この体温計は赤外線体温計で、おでこや耳にピッと当ててボタンを押すだけ、2秒で体温が測れてしまうすぐれもの!!
毎朝、子ども3人の体温を測らなくてはいけないわが家には必需品です。
ただ、
赤外線体温計は実際の体温と差があり過ぎて当てにならない。
というネガティブな口コミも目立ちます。
今日は、この『dretec(ドリテック) TO-300WT』についてのおすすめポイントと、赤外線体温計の測り方のコツについて書きたいと思います。
ドリテック TO-300は生産終了してしまったようです。後継機にTO-402というモデルが出ていますが、現在はこのコロナ禍で価格高騰しています。
ドリテック TO-300WT 現物レビュー
まずは、『dretec(ドリテック) TO-300WT』を現物レビュー。
手のひらに収まるぐらいのコロッとしたかたちがかわいらしいです。
近くにあった油性ペンと比較(笑)
普通の体温計に比べると大きいので、どこかへいっても見つかりやすい、無くしにくいサイズです。
赤外線体温計は正確ではない??
商品のクチコミレビューを見ると、高評価も多いのですが、一定数は
商品レビュー
- 誤差がひどくて全然使い物にならない!!
- 明らかに高熱なのに平熱。やっぱり、体温計はワキで測るものに限る。
というような低評価も多いのです。。。
赤外線体温計はそんなに誤差があるのでしょうか?
実際に私の体温を測ってみたのがこちら。
おでこ
うん、まぁこんなもんかな。っていう体温ですよね。
みみ
耳で測る時は、先のキャップを外して測ります。
耳は、外気に触れる面積が狭いからか、いつも高めに出ます。
おでこと耳の体温の誤差は0.5ということでした。
赤外線体温計で測るコツ。首での検温がおすすめ!
『dretec(ドリテック) TO-300WT』って、公式ではおでこか耳で測ることになっているのですが、この体温計は、体のどの箇所も測れます。
別の体温計で測った平熱と比べてみると、おでこだとちょっと低いし、耳だと高いし・・・
そこで、いろいろと試してみて、一番測るのがラクで、それっぽい体温だったのが『首』!!
くび
先日排卵を終え、高温期に入っているであろう今の私の体温なら「こんなもんだろうな。」という体温が出ました!
ちなみに、うちには何本も体温計があるのですが、2番手に使っているワキで20秒で測れるタイプのテルモの体温計。
大人が使う分には、20秒で割と正確なので良い体温計です。
こちらで、ワキ20秒で測った体温がこちら。
同じく37.0度が出ました!
首で測るのが一番それっぽい体温が出る
というのに気づいてから、毎朝子どもたちの首で体温を測っています。
家で体温を測って連絡帳に書いて、保育園に登園すると、先生たちも朝イチで子どもたちの体温を測ります。
園では、オムロン けんおんくんを使っているようですが、いつもその朝測られた体温を見ると、大体、全く同じ~0.2度ぐらいの誤差です!
※追記
夏は首が一番良かったのですが、秋冬は低い外気に影響されやすいのか、35度台と低く出るようになってしまいました。
冬は耳が一番ワキで測るのと近い数値が出ています!
おまけ機能:体温以外も測れる
『dretec(ドリテック) TO-300WT』は非接触でも、表面温度を測れるため、体温以外のものの温度も測ることができます。
電源オフの状態から、電源ボタン長押しで物体表面モードになります。
おうちのマークが出たら物体表面モードです。
とりあえず、室温を測ってみました。
リビングの掛け時計についている室温計が26.2℃だったので、ほぼほぼ同じでした。
近くにあった飲み物の入ったカップをピッ。
9.0度みたいです。
いろいろと手軽に測れておもしろいです♪
物体表面温度は、5℃~70℃ぐらいまでは測れるようですよ。
まとめ:ピッと2秒で測れるのはかなり便利!首での検温がおすすめ!
以上、わが家の朝に欠かせない『dretec(ドリテック) TO-300WT』の使用レビューでした!
低評価なクチコミもあるけど、首で測れば、高熱が出た時も割とそれっぽい体温が出ていたので、参考になります。
- おでこ→外気や汗で体温が低めに出る
- 耳→外気に触れる面積が狭くて、高めに出る
- ワキ→測れるけど、測りづらい
- 首→ちょうどいい!!
※追記
夏は首が一番良かったのですが、秋冬は低い外気に影響されやすいのか、35度台と低く出るようになってしまいました。
冬は耳が一番ワキで測るのと近い数値が出ています!
保育園児の朝の検温やプールの季節は、忙しい&じっとしていな子どもの毎朝の検温も大変です。
20秒もじっとしていられない子どもなので、ピッと2秒であっという間に検温できる『dretec(ドリテック) TO-300WT』はかなりおすすめですよ!
ドリテック TO-300は生産終了してしまったようです。後継機にTO-402というモデルが出ていますが、現在はこのコロナ禍で価格高騰しています。
赤外線体温計が信用ならない人は・・・(笑)20秒わきタイプの方が誤差少なめでおすすめ。