5歳・3歳・1歳の三兄弟母のみゆも(@miyumo_3boysmom)です。
平日は、週3日パート&週2日在宅ワークで働いています。
バリバリフルタイムワーママと比べたら、ゆるゆるワーママ?ですが・・・
それでも、朝はバタバタだし、夕方5時過ぎに子どもたちをお迎えに行ったら、夕飯の支度に、おふろ、夕飯を食べて、食器を食洗器へセット、保育園から持ち帰った洗い物を洗濯機の中へ入れて、朝洗い上がるようにセット・・・
とにかく、ゆっくりソファに寝転んでテレビ見たり、本読んだり・・・なんて時間はほんのわずかです。
私は、割と本や雑誌を読むのが好きなのですが、日々の家事や育児に追われていると、そういったゆったりとした時間は取れなかったりします。
そこで、便利なのが“ながら読書”が出来るAmazon Audible(アマゾンオーディブル)
とりあえず、1ヶ月無料おためししてみたので、“本を聴く”体験をした感想と、活用シーンなどを考えてみました!
アマゾンオーディブルって、どんなサービス
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)は、CMでも見かけたことがある方もいるかもしれませんが、プロのナレーターさんの朗読で、“本を聴ける”サービスです。
Amazonオーディブルのサービス概要
- 毎月1つ付与される「コイン」で好きなタイトルを購入できる
- 会員なら追加料金なしで楽しめるコンテンツあり
- 30%OFFで単品購入できる
- 会員なら購入したボイスブックを返品・交換可能
- 月額980円(*最初の12か月間の特別価格 通常月額1500円)いつでも退会可能
オーディブルを初めて利用する方は、Amazonプライムのように30日間無料体験することが出来ます。
無料体験期間でも、コインが1つもらえるので、好きな1冊を無料で聴くことができます。
オーディブルは、Amazonの関連会社であるAudible Incが制作・配信を始めたサービス。
日本のAmazonでは、アマゾンジャパン合同会社 オーディブル事業部が制作・配信をしているそうです。
Amazon Audibleを利用するには、アマゾンサイト(amazon.co.jp)の中のオーディブルのページから入るのと、audible.co.jpという専用サイトから入る方法があるのですが、こういった事情が関連しているのでしょうね。
アマゾンアカウントをそのまま連動させて、オーディブル会員になれるので、サイトは2つありますが、内容は変わりません。
聴くのは、audible.co.jpのブラウザからか、オーディブルのアプリを使います。
Amazonオーディオブック - オーディブル
Audible, Inc.無料posted withアプリーチ
ワイヤレスイヤホンがあると“ながら読書”の幅が広がる!
購入した(コインを使った)タイトルは、audible.co.jpのブラウザからか、オーディブルのアプリを使って聴くことができます。
スマホやタブレットなど、Android系端末で3台、iOS系端末で3台、Windows10系端末で3台、合計9台まで接続することが出来るので、いつでもどこでも本を聴くことができます。
Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンがあると、端末を持ち歩かなくてもオーディオブックを聴くことが出来るので、ながら読書の幅が広がります。
オーディブルをお試しするなら、これを機にワイヤレスイヤホンも一緒に購入されることをおすすめします!
アマゾンオーディブルで“ながら読書”活用シーン
実は、
と思っていた私。
でも、実際にAmazon Audible(アマゾンオーディブル)を1ヶ月間おためししてみて、予想以上にその「本を聴く」良さを知りました!
まず、最大のメリットは本を持ち歩かなくてもよいこと=両手が空くこと。
このメリットを生かした“ながら読書”の活用シーンを考えてみました。
電車の中・電車通勤
“ながら○○”でまず思いつくのが電車の中。
少しでも憂鬱な通勤時間を有効活用したいものですよね。
通勤時間にやることといえば、スマホをいじるか、読書するか。
ただ、通勤ラッシュのぎゅーぎゅー詰めの電車の中で本を開くのは容易ではありません。
それが、聴く読書であれば問題なく出来ます。
ワイヤレスイヤホンを使えば、スマホを持っている必要もないし、コードが他の人に引っかかることもありません。
ドライブ中・車通勤
次に、ドライブ中。
車の運転中って、運転に集中しないと事故を起こしてしまいかねないので、運転しながらなにかをする。って難しいですよね。
私はパート先へ車通勤しています。
車通勤は、通勤ラッシュの混雑・ポジション取りがないので(笑)かなり通勤時のストレスはなくなったのですが、運転に集中しないといけないので、電車通勤の時のようにスマホ見たり、読書したり、通勤の時間を有効活用しにくいのがデメリット。
せいぜいラジオを聴くぐらいです。
それが、オーディブルおためし期間中は、通勤時間に“ながら読書”をすることが出来ました。
料理をしながら
聴く読書は、両手が空いているので、家事をしながらの“ながら読書”が可能です。
オーディブルアプリは、バックグラウンド再生が出来るので、クックパッドアプリを開いて、料理をしながら、耳で読書というのも可能です。
掃除をしながら
掃除中も同様。
掃除中は、料理中よりもそれほど頭を使っていない状態なので、耳からの音も入りやすいです。
洗濯をしながら
わが家では、縦型の洗濯機を使用していて、乾燥機能は使っていません。
なので、洗濯物を干しながらの“ながら読書”をよくしていました。
1階にスマホを置いたまま、2階のベランダで洗濯物干しをしていても、ワイヤレスイヤホンは途切れずでした。
安物イヤホンでも、同じ建物内なら大丈夫でしたよ!
子どもの寝かしつけをしながら
育児の中で、
と、ずっと思っていた第一位が子どもの寝かしつけ!
いやね。子どもとのんびりした時間を過ごせる大事な時間なんですよ?
一生のうちで、子どもが一人で寝られるようになるまで(5~6歳ぐらいまで?)の数年限定の『育児』だし。
でも、他にもやらなきゃいけない家事が残ってる。ドラマ見たい。本読みたい。ネット見たい。
と、やらなきゃいけないことがいっぱいの状態で、なかなか寝ない子どもたちの寝かしつけにイライライライラ・・・・
この不毛とも思える時間を有効活用できるのが“聴く読書”!
薄明りの中でギャーギャーベッドをトランポリン代わりにして騒ぐ子どもたちの横で、こっそり“聴く読書”することによって、「意識の半分は自分の時間を持てている」ということで、寝かしつけが苦ではなくなりました。
子どもと遊びながら
こちらも寝かしつけと同様。
同じことを何度も繰り返し話しかけられたり、一人で遊んでるかと思ったら、
「ママ~ママ見て~」
と呼ばれたりして・・・
本を開いて読書していると、“邪魔”されがちでつい、イライラしてしまったりしますが、聴く読書であれば、中断させられることがありません。
仕事をしながら
これは、職場の雰囲気によると思うのですが・・・
片耳イヤホンOKな職場であれば、事務仕事などをしながら“聴く読書”はどうでしょうか?
以前、勤めていた会社は割と寛容な職場だったので、片耳イヤホンで好きな音楽を聴きながら仕事をしたりしていました。
今のパート先も、日によって私一人で部屋にこもって仕事をすることがあるので、そういった日はイヤホンで読書しながら、仕事したりしています。
月1コインで好きなタイトルが購入できる!会員は返品も可能
Amazon Audible(アマゾンオーディブル)で注意しなくてはいけないのが、Amazonの他の『○○放題』のサービスのように、月額1,500円でオーディオブック聴き放題のサービスではない。ということ。
毎月1コイン付与されるので、そのコインで好きなタイトルを購入できる。
というサービスです。
ただ、購入したタイトルは、オーディブルの無料おためし期間終了後も聴くことができます。
オーディオブックは通常購入すると、タイトルにもよりますが、大体2,000~3,000円程度するので、月額1,500円で手に入れることができると考えればお得はお得なのですが、正直なところ、『○○放題』のサービスのようなお得感ではありませんよね。
ただし、会員であれば、購入したタイトルは購入後365日以内であれば返品・交換することが可能です。
これが、どういうことかというと、
1コインでオーディオブック購入→聴き終わったら返品→1コイン返金される→別のタイトルを購入→・・・
というように、実質聴き放題のようなこともできるということです。
ただ、返品特典に関しては、「本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため~」という記載もハッキリ書かれているので、ある程度良識の範囲内で使われることをおすすめします。。。
オーディオブックを返品する方法
返品する場合は、audible.co.jpのデスクトップサイト上の(モバイルサイトやアプリからは出来ません。)アカウントサービス>購入履歴 から、返品するタイトル欄に表示されている『返品する』ボタンを押して進むと返品されます。
コインで購入した場合は、1コインがアカウントに戻ります。
“本を聴く”のに向く本、向かない本
今回、オーディブルのおためしをするきっかけになったのが、メンタリストDaiGoさんのこの本を読みたかったから。
一応、私も4年弱このブログを書いてきて、何らかのかたちで私のブログを読みに来てくれた人が少しでも読みやすい文章を書けたらいいな。と思っているので、こういった文章の書き方や、ブログ運営に関する本は気になるものがあれば読むようにしています。
DaiGoさんのこの本は、ブロガーの中でも評判の良い本だったので、ずっと気になっていたのですが、少しでもお得に読めればいいな。と思い、機会を伺っていました。
そして、たまたまオーディブルに入っていたのを知ったので、
と、今回のおためしに至りました。
・・・が、しかし!!
『聴く本』には、向き不向きがあることが判明!
オーディブルのおためし登録後、早速、DaiGoさんの本をコインで購入して聴きはじめたものの・・・
と思い、1章ほど読んで、返品してしまいました。
そして、次に読んだのがこちら。
こちらもずっと気になっていたものの、読むきっかけがなかったアドラー心理学の本です。
少し前にかなり話題になりましたよね。
世界で「心理学の三大巨頭」と言われているアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)が、心理学・哲学の全くの初心者でも分かりやすく、哲人と若者の対話形式で読み進めることができる本です。
この、『対話形式』というのが“聴く読書”にとても向いていた!
たぶん、本で読んでいたら、「共同体感覚」だの「自己受容」だの「課題の分離」だの・・・難しい用語が入っていて、読むうちに眠くなっていそうな内容でしたが(笑)
オーディブルで聴いていると、不思議と眠くならずに、その世界に引き込まれることが出来ました!
全部で6時間ほどの収録ですが、3~4日ほどの隙間時間の“ながら読書”で聴き終えることができました。
こういった、対話形式や小説、物語などのタイトルは“聴く読書”の方がスッと頭の中に入ってくると思います。
こちらの本も物語形式なので読みやすかった(聴きやすかった)です。
あとは、英語の本も読むより聴く方が頭に入りやすいので、英語学習されている方の勉強にもいいですね!
英語学習の本や洋書タイトルも充実してますよ。
▼もう一度おすすめ。
アドラー心理学。とても興味深く、共感できて、スッと心がラクになるものでした!
これは絶対聞いてほしい。
まずは30日間おためし。退会も簡単にできる。
おためししてみたら思いのほか良かったAmazon Audible(アマゾンオーディブル)。
利用が初めての方は30日間無料でおためしできるし、1コインもらえ好きなタイトルをフルで聴くことができる。
また、退会もPCサイトから簡単にできます。
退会の方法
audibleのサイトをブラウザで開き、アカウントサービスに入ると、会員の場合は『退会手続きへ』というリンクが表示されているので、無料登録から30日以内にこちらから退会手続きをすれば料金はかかりません。
ただ、注意しなければいけないのが、例えば、11月1日に会員登録して、11月30日まで無料期間になっていた場合、11月16日に退会手続きをしてしまうと、その時点で退会になります。
Amazonプライムのように、無料期間を残して、途中で退会手続きをしても30日間フルで会員特典が利用できるわけではありません。
退会してしまうと、コインは使えなくなるので、退会手続きをする前にコインを使い切るように、そこは上手に使いましょう。
まとめ:特に忙しい主婦・ママにおすすめ!
以上、Amazon Audible(アマゾンオーディブル)のおためしレビューでした。
なにげなく使ってみたアマゾンオーディブル。
思っていた以上に、普段家事・育児に追われ、子どもたちに邪魔され(笑)ゆっくりと本を開く時間もない、忙しいママにおすすめなサービスでした!
30日間の無料体験、1冊目は無料(返品を繰り返せば、実質聴き放題ですが・・・)なので、おこづかいの少ないママやパパでも大丈夫。
ぜひ『本を聴く』体験してみて下さいね。
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