我が家の次男、先日2歳になりました。
2歳というと“イヤイヤ期”の時期。
まだムチムチした、5頭身ぐらいの身体。赤ちゃん期は卒業して、おしゃべりもしたりする。見ている分には一番かわいい年齢だけど、日々育児しているママからしたら、自己主張が出てきて、でも言葉で伝えることがまだ下手で、毎日イヤイヤ、ギャーギャー泣く、一番面倒な時期でもあります。。。
次男も歩き始めた1歳3ヶ月過ぎから少しずつ自己主張が出てきて、おむつ替えや着替え、歯磨きを嫌がったり、散歩に行けば行きたい方向に行けないと道路にゴロン、抱っこをしてくれないと泣き叫び、鼻水涙でべちょべちょの顔で怒りながら追いかけてくる・・・
そんなイヤイヤ期ピークな毎日を過ごしています。
でも、長男の方がこだわりが強く、面倒なタイプだったので、それに比べるとまだ次男はマイルドな方だとは思う(笑)
しかし、私が育児をするようになって、いつも思うのが、育児の何が一番面倒だって、寝ぐずりが一番めんどくさい!!
お腹すいた、おっぱいが欲しい、おむつが気持ち悪い。。。
そんなことよりなにより、「眠たいのに寝られない」という寝ぐずりで泣くのが一番ひどい!!
子どもを育てるまで、人間ってみんな眠くなったら勝手に寝るもんだと思ってました。
ところがどっこい。
赤ちゃんって言うのは、“寝かしつけ”が必要なんですよね。
それを、第一子長男を育てて、身をもって経験しました。
長男はほんとに生後6ヶ月ぐらいまでは寝ない子だったので、泣いている長男を抱っこしながら、片手で、『赤ちゃん 寝かしつけ』とかよく検索してました。
添い乳での寝かしつけを極力やめたり、夜間断乳を試みたり、ひたすら子守歌をリピートで歌いながらトントンしたり。
6ヶ月の頃、やっと寝方を学習してきたのか、1人で遊んでたらいつの間にか寝てた。という日も増えてきました。
そして、その後1歳半ぐらいからはほとんど抱っこしたり、トントンしたりという“寝かしつけ”の作業は必要なくなりました。一緒にゴロゴロしてるだけでOK。
我が家の場合、一番効果があったのがガーゼケット。
こちらの『はぐまむ hugmamu』さんの6重ガーゼケットを使っています。
最初は、シングルサイズを私用に、お試しでSサイズの一番小さいサイズをベビーカーやお昼寝の時用に購入しました。
そしたら、すっかり気に入って、私のシングルサイズを取られてしまって(笑)
長男とまだ赤ちゃんだった次男がいずれ使う用に、シングルサイズを2枚買い足しました。
夜はそれをさわさわしながら寝て、朝になったらそれを持って1階に降りてきて、お昼寝の時はまたそれを触りながら寝る。そして、夜はガーゼケットと共に2階の寝室に上がる。という生活です。
このガーゼケットがあれば、じじばばの家でも、旅行先でも割とすんなり寝てくれるので、本当に助かってます。
シングルサイズがベストですが、外出時はかさばりすぎるので、そんな時のためにSサイズも重宝しています。
『ブランケット症候群』という言葉がありますが、まさにそんな状態ですね。
私自身も、子どもの頃お気に入りのタオルケットがあって、小学生ぐらいまでそれを使っていたように記憶しています。
特に、そのタオルケットの隅を触ると落ち着くとかあったなぁ。
次男も1歳過ぎからガーゼケットを使って寝るようになりました。
寝る時は大体ガーゼケットにくるまったり、枕にしてたり、お腹の上に乗せてたりして、勝手に寝てます。
しかし、たまに発動される2歳児次男の『寝ぐずり』
これが最近ひどい。
大体10~12時頃に発動されることが多く、眠い時に、おむつ替えがイヤだった、YouTubeもっと見たかった、おやつが食べたかった、もっとお外で遊びたかった、抱っこしてほしかった、というような些細なきっかけで、床を転げて、涙鼻水で顔をべちゃべちゃにしながら泣き叫びます。
そんな時の一番の対処法は『眠いんだね~いいよ~寝たら~。はい、はい~』と、放置( ̄▽ ̄)
ちょっと抱っこしたりもするけど、パニックになってるので、体当たりされたり、頭突きされたりして、イラッとして、途中で面倒になり放置(笑)
そのまま自分は家事したり、テレビ見たり、寝たふりしたり。
そうすると、しばらくして「静かになったな~」と覗いてみると、ガーゼケットを触りながら寝てます。
今日もそのパターン。
お昼に焼きそば食べて、ごちそうさましたら、手を洗いたくなかったのがきっかけでギャン泣きして、しばらくしたらガーゼケットお腹の上に乗せて寝てました。
外出先で、この寝ぐずりが発動してしまうと、周りの目もあるので、どうにもこうにも。なかんじですが、家ではこの余計なことはせず放置する。という方法が一番収まりが良いかんじです。
1人目と2人目以降の育児で一番の違いは『なんとなく泣いている理由は分かるから、おさまるのを待つ』ということが出来るようになったことかなと思います。
子どもの泣き声に耐性がついたというか。
ギャン泣きしている次男を冷静に見ながら、「長男もイヤイヤの頃と比べたらだいぶ落ち着いたなぁ~。話分かるようになったなぁ。」とか「はぁ~。自我の芽生える前の赤ちゃん三男かわいすぎる~♡なんか、上見ながら手足バタバタしてる~♡」と癒されてみたり。
そういった、妙に余裕の出てきた2人目イヤイヤ期です。
いや、でもこの寝ぐずり発動すると、ほんとにひどいし、自分の心と身体に余裕がないと、怒鳴ってしまったりもしてしまうので・・・。
早くおさまってほしいものです。
3歳ぐらいまで続くんだっけな?
我が家は1歳7ヶ月差&1歳9ヶ月差の3人兄弟なので、1人イヤイヤがおさまってきたかと思ったら、次の子がイヤイヤし出して、またおさまってきたかと思ったら・・・
と、まだしばらくイヤイヤ期対応が何年か続きそうです。。。
よく「一番下が3歳ぐらいになると、グッとラクになってくるよ~」と言いますが、それが子どもが全員イヤイヤ期抜けた時期。ということなんでしょうね。
そうなることを信じて・・・がんばります。
https://www.myradiantdays.com/entry/2017-04-08-171126