幼稚園へ通うようになり、だいぶいろいろなところで成長、自立心の出てきた長男。
ただ、基本的な性格が甘えん坊のかまってちゃんなので、度々甘えたくて『抱っこ、抱っこ~~~!!!』と癇癪を起こしたりはしますが・・・
それでも、1年前に比べたら格段に育てやすくなってきました。
そんな長男の成長の一つが、『寝かしつけ不要になった』ということ!
1~2ヶ月ぐらい前からでしょうか。
眠くなると、「ネンネするの~」と言って、歯磨きして、お気に入りのガーゼケットを持って寝室へ行けば、そのまま一人で寝るようになったのです。
“寝かしつけ”のイライラったらない。
子どもが生まれて知った、“寝かしつけ”という作業のめんどくささ・・・(笑)
夕飯後、まだまだ家事が残っていたり、ドラマも見たいし、ネット見たり、本読んだり、ソファでゴロゴロしたい。
でも、夕飯を19時頃としたら、2時間もしたらもう21時で子どもたちは寝る時間です。
この2時間がほんとあっという間。
21時に寝室へ行って、すんなり10~15分ぐらいで寝ればいいけど、午後にお昼寝なんかしてると全然寝ない!!
兄弟がいると、ベッドの上で飛び跳ねたりのおふざけが始まってほんとに寝ない。
パパが早く帰ってくる日は21時頃なので、そういう時はさらに寝ない。
それで、寝室からまたリビングへ降りていってしまったり・・・
「まだやること残ってるのに~。早く寝ろよ~~~。」
そう思えば思うほど全く寝ない!!
それで1時間ぐらい寝なかったりするので、結局自分が先に寝てしまったり(笑)
このイライラが面倒なので、子どもたちが寝る時間=自分も寝る時間にしたけど、これはこれで自分時間がなくなるので、これまたイライラ(^-^;
それなら、朝活だ!と意気込んだものの、そういう日に限って子どもたちも早く起きてしまって、みんな揃ってただの早起きになってしまって(笑)、全然一人時間にならない。
そんな、「人間って、眠たくなったら勝手に寝るんじゃないの?」と、簡単そうに思えますが、難しい“寝かしつけ”という作業です。
子ども3人・ちょっと前の寝かしつけ事情。
夕方~就寝までの基本スケジュール
16:00~18:00 子どもたちが遊んでいる時間に夕飯の支度(大体この時間帯のうち1時間)
18:00 お風呂(夏場はシャワーだけで済ませてる)
19:00 夕飯
20:00 三男就寝(寝かしつけは添い乳)
22:00~23:00 長男・次男就寝
こんなかんじでした。
長男・次男の寝かしつけは、トントンしたりというものは必要ないけど、一緒にベッドで寝転がっていないと寝ませんでした。
2人を置いて「じゃぁ、おやすみ~」と私だけリビングへ降りると、2人も寝室から降りてきてしまいます。
一緒に寝室へ行ったら、ベッドの上で飛び跳ねたり、洗濯物用のハンガーを出してきたり、しばらく遊んで気が済むと、それぞれガーゼケットをスリスリしながら寝るかんじでした。
寝かしつけイライラ軽減のためにやっていたこと
眠たくなさそうな日に21時に寝かしつけるのをやめる。
私の家事が一通り終わったら一緒に寝る。(大体22~23時。)
三男は20時前には眠くてグズるので、先に添い乳で寝かしつけ。
大体15~20分で寝るので、これは苦ではない。その間、長男次男はまだ夕飯を食べているか、リビングで遊んでる。
夕方(16時以降)はなるべく昼寝させない。
眠そうにしていたら、とりあえずお風呂かシャワーだけでも入れる。
お風呂を早めた日は夕飯も早める。
夕飯の支度が間に合わなかったら、先に白米かおにぎりだけでも食べさせておく。
お風呂、ごはんが済んでいれば寝落ちしてもOK!
リビングで勝手に寝てくれれば、ベッドに運ぶだけなので、寝かしつけ要らず!
無理やり“一人時間”を持とうと思わない。
その代わり、子どもたちが起きていて、それぞれ遊んでいたら、自分もドラマ見たり、ネットしたり好きな事をする。
それでも、自分の中での目標は持ち続ける。
毎日のように遅寝になってしまっても、21時就寝の目標は意識し続ける。
21時就寝・その後自分は残った家事と一人時間で23時頃就寝というのが私の理想。
幼稚園へ通うようになり、一日のスケジュールが整うと、自然と夜も寝るようになった。
4月から幼稚園へ通うようになり、たくさん遊んで帰ってくるようになると、自然と夜寝る時間も早まってきました。
そして、夜早く寝ると朝も早起き。親はまだ寝ていたくても6時台には起きてたり(笑)
さらに、夏休み中のお預かりでは、お天気の良い日は毎日水遊びとお昼寝をしているので疲れるのか、そういう日は20時台に自分から「ねるの~」と、寝室へ行く日が増えてきて、段々と寝かしつけや添い寝が不要になりました!
改善後のスケジュール
16:00~18:00 子どもたちが遊んでいる時間に夕飯の支度(大体この時間帯のうち1時間)
18:00 お風呂
19:00 夕飯
20:00 三男就寝
21:00 長男就寝(たまに次男も一緒に就寝)
22:00~23:00 次男・私就寝
残るは、2歳児次男!!
でも、長男が先に寝てくれると、次男もつまらないのか、一緒に寝室へ上がって寝る日も増えてきました。
やっぱり、子どもの早寝早起きの基本は、
- 日中体力を使うこと
- 毎日のスケジュールをルーティーン化すること
だと思いました。
ほんと、幼稚園ってありがたい。
自宅保育で未就園児の体力を使わせるのって、結構大変ですからね・・・
日中の体力不完全燃焼の結果、この年頃は遅寝になりがち。。。
愛用のガーゼケットは効果絶大
そして、寝かしつけの必需品なのが、はぐまむのガーゼケット。
このガーゼケットの癒し効果は絶大です。
これのおかげで、1歳過ぎには、抱っこやトントンの寝かしつけは必要なくなりました。
長男も次男もこの“ふわふわ”を抱えて、気づいたら寝てます。
我が家で一番役立っている育児用品(?)ナンバー1です!
さいごに
最近の年子三兄弟の我が家の寝かしつけ事情でした。
寝かしつけ・添い寝が必要なくなるとほんとにラクになります!
でも、ベッドで子どもたちとゴロゴロしてる時間も、自分の心に余裕があれば、なんかよかったりはするんですけどね~(*´ω`*)
「遅くとも21時には寝かせないと!!成長に影響あるっていうし!」とか、なんとなく『夜更かしさせている親=ダメな親』という気がして、イライラしながらも21時に寝かせようとしていたこともあったけど、「眠くない日もあるよね~。明日は早く寝られるといいね。」というぐらいに、ふわっと寝かせるようにしたら、自分で眠たくなれば寝るようになってきました。
大人だって、早く寝たい日、眠れない日あるので、子どもも同じかな。と。
ただ、やっぱり遅寝遅起きは、その後の日中の活動もダラダラになるとは思うので、自然と早寝早起きに持っていけるように心がけたいな。自分も一緒に。とは常に思っています。
次男、三男の寝かしつけが必要なのもあと何年かな?
そう思うと、家族5人、同じ部屋で寝るのもあと数年なので、なんだか愛おしい時間に思える気がしますね。