妊娠期間のトツキトオカ。
お腹の中で人ひとり育てるというのはすごいことですよね。
胎児の成長にともなって、ママの体型も、特にお腹周りはかなりの変化をします。
腹囲は現在90㎝ほどです・・・
妊娠前の元々の体型はBMI適正体重ど真ん中で痩せ型ではないぐらいの標準体型。
20cmちょっと腹囲が増えたということになります。
次男妊娠時の母子手帳と、今回を比べてみると大体同じぐらいで推移しています。
はぁ～。あと１ヶ月ちょっと・・・耐えます・・・
とにかく、今は妊娠期間中最大級に身体が大きくなっていますので、もう着られるものが限られている状態です。
長男は10月秋生まれ、次男は6月初夏生まれ、今回は3月春のはじまり生まれ、ということで、若干、必要だったマタニティウェアに違いはありましたが、
これは絶対にマタニティ用がいい！というもの、これは代用で充分。というものについて書いてみようと思います。
◎マタニティブラ（ブラキャミがおススメ！）
まず、これは絶対に必要！というのがマタニティ用のブラ or ブラキャミ。
元が微乳な私。
『妊娠すると巨乳になる！』というので、期間限定の巨乳体験、谷間の出来るおっぱいにかなり期待していました！
しかし、妊娠中は思ったより大きくならず・・・（笑）
元々、寄せて集めてがんばってCカップと言い張っていたのが、がんばらなくてもCカップになった程度。
でも、胸がふっくらしていくのと同時に、お腹や他の部分にも肉がついていくので、ボイン感はナシ（笑）
マタニティブラは、普通のブラがきつくなってマタニティ用にするというよりは、安定期過ぎて、少しずつお腹が出てきて、ワイヤーが不快になってマタニティブラを購入した。というかんじでした。
周りの先輩ママたちが『マタニティブラはブラキャミタイプがいいよ！』とアドバイスしてくれていたのですが、今まで普通のワイヤー入りブラをしていた１人目妊娠中は、なんとなく胸が垂れそうで抵抗があり、ワイヤレスブラタイプのものを何枚か購入してつけていました。
そして、産後数日・・・
一気に母乳分泌が始まり、乳腺がうまく開通せず、うっ滞乳状態で胸がえらいことに( ﾟдﾟ )
妊娠中購入したMサイズのマタニティブラは小さくてつけられなくなってしまいました。。。
普段用に何枚か持っていたユニクロやGUのブラキャミも、サイズが小さくなってしまったことと、アンダー部分のゴムがきつくて付けられませんでした。
産後用に、２枚ほど購入していた無印のマタニティ用ブラキャミがなんとかつけられたぐらいで、入院中に慌てて追加注文しました。
１人目産後１ヶ月ぐらいは、すぐに乳がうっ滞してしまうし、乳首も擦れると痛いので、ほんとに締め付けのないものでないとキツかったです。
授乳ブラって、パットが入っていないような“布一枚”みたいなものも多くて、『これじゃ乳首のかたちが出ちゃって外出時はつけられないじゃん・・・(^-^;』と思ってたのですが、産後を考えて作られているから、こういったことが理由だったのか。と分かりました。産後なら母乳パッドも併用しますしね。
私のおすすめは、無印のカップ付きキャミソール。
無印良品 | シルク入り授乳に便利なカップ付キャミソールマタニティＭ～Ｌ・黒 通販
肩ひものところにホックが付いているタイプで、ガバッとカップを下げられます。
しっかりカップが付いているので、母乳パッドをつけなくても乳首のかたちがトップスに響くことはありません。
長男妊娠後～現在までの３年ちょっと。ほぼ毎日こればかり愛用しています！
定価だとブラキャミにしてはいいお値段するので、セールの時にまとめて購入してます。
ブラキャミタイプなら、服を捲し上げて授乳する時にお腹が出ないのがいいのです！
前ボタンとか、授乳口付きの服着たりしてるのかな？
GUやユニクロだったりの普通のブラトップを代用で充分。という友達もいて、あとは好みになりますが、わたし的には、普通のブラキャミはアンダーの締め付けが強めだったり、授乳の時にカップをズラしづらかったりするので、マタニティ用が使いやすかったです。
△マタニティショーツ
ショーツは、安定期過ぎ頃から普通のショーツだときつくなってくるかな。というかんじです。
マタニティショーツは、お腹の上まですっぽり包んで冷えをサポートするタイプか、
お腹にかからないような、ローライズタイプになると思います。
元々、お腹の上にかからないローライズタイプが好きだったというのもあったり、お腹部分は腹帯をしていたので、１人目の時はローライズタイプを使ってました。
２人目の時は、妊娠前からユニクロのシームレスショーツを使い出していたので、元々締め付けのないタイプのショーツなのでそのままマタニティショーツは買わずでした。
今回もシームレスショーツ愛用中なのでマタニティショーツは購入してません。
でも、ちょっと今使っているシームレスショーツたちがくたびれてきているので、ローライズタイプのマタニティショーツ買い足してもいいかなーと思ってるところです。
３枚1000円ぐらいなら普通にショーツ買うより安いですしね。
マタニティショーツは特に専用じゃないと！ということもないので、お腹の締め付けが気にならないようなら、マタニティ用でも、代用でも構わないと思います。
◎マタニティボトム
安定期過ぎから、徐々にお腹が大きくなっていきますので、当然、普通のデニムやパンツは履けなくなってきます。
私も今回は８ヶ月ごろまでユニクロのジャージーワイドパンツでやり過ごしていました。
これの秋冬ものです。
普段よりワンサイズ大きいものを選んで着用していたのですが、最近はそれでもウエストがきつくなってきたし、マタニティ用のものではないので、シルエットが大きく出たお腹からズドンと落ちるかんじで、袴履いてるみたい・・・
下半身全体大きく見えます・・・
マタニティ用だと、お腹部分だけ伸縮性のある布が使われていて、ゴムなどで輪っかを調整出来るようなつくりになっているので、お腹はしっかりサポートされるし、足の部分はスッキリフィットしているシルエットなので、後期になるまで“妊婦さん”っぽく見えずにオシャレを楽しめると思います♪
やっぱり、マタニティ用の方が快適なので、最近はお出かけの時はマタニティ用ボトムを使用しています。
デニムなど、足の部分の伸縮性があまりないような生地のものだと、臨月まではちょっと厳しいかな？というかんじ。
柔らかい生地のワイドパンツやガウチョパンツ、ロングスカートなどは臨月まで使えると思います。
あとは、秋冬ならワンピースにマタニティ用のタイツで結構いけるかな？
先日、楽天で素敵なかんじのマタニティワイドデニムを購入したのですが、さすがに妊娠９ヶ月の体型にはLサイズでもキツクて・・・
残念ながら返品となりました(´Д｀)
今回は３人目最後のマタニティライフなので、今から買ったらもったいないかなーと。この時期の購入になったのですが、もっと前に買っていたらもう少しマタニティファッションを楽しめたのかな～と残念。。。
あと１ヶ月ちょっとなので、もうそんなに出かける予定もないし、少し暖かくなってきたので、家にいる時は先日購入したスウェットワンピース、健診の時はお腹を出さなければなので、長男次男の出産前着ていた薄手のロングスカートでなんとかしのぎたいと思います。
１人目妊娠中の方は、後々『やっぱり、マタニティ用ラク！！』と、必要になるので、安定期過ぎて少しお腹がキツくなってきたな～という時期に、1～2本購入しておくと、ファッションの幅が広がっていいかもしれません。
イメージだと、出産すればお腹はぺたんこ。と思うかもしれませんが、産後お腹のだぶつきが戻るまで1～2ヶ月は少しポッコリしているかんじなので、ふつうのパンツはしばらく履けなかったりしますからね。
１年弱は履けると思えば、少し早めに購入しておけば長く使えていいと思います。
エンジェリーベさんのマタニティデニム、ラインがすごくキレイでおススメです♪
私的には、以前試着したユニクロのものよりかたちがキレイでおススメでした！
▼ユニクロのマタニティデニム試着レビュー▼
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ユニクロのマタニティデニム試着してきました。
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▼エンジェリーベ Ｐパンツ試着レビュー記事▼
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【試着レビュー】エンジェリーベＰパンツ
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お腹のサポート生地もしっかりしてて気持ちいいし、サイドジップなのも使いやすい！
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6000円以下の購入の場合は直サイトの方がいいですね。
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△マタニティトップス
授乳口が付いているようなマタニティトップス。
これは、ほとんど必要ないです。
お腹にゆとりのあるようなデザインの普通の服で全然代用ＯＫです。
産後は、上記のマタニティブラのところでも書いたように、ブラキャミタイプを下に着ていれば、授乳する時は上に着ているトップスを捲し上げれば大丈夫です。
ただ、ワンピースを着たい場合は捲し上げが出来ないので、母乳育児をされる方は、前開きするようなシャツワンピースか、授乳口付きのマタニティ用ワンピースでないとです。
わたしの場合、３回の妊娠・授乳期間でマタニティトップスを着たのは、友達の結婚式で一度だけマタニティワンピースを先輩ママから借りて着たぐらいでした。
マタニティトップスは、気に入ったデザインのものがあれば購入してもいいけど、別にマタニティ用じゃなくてもなんとかなります。
また、妊娠中はワンピースがラクで購入しがちですが、前述のように母乳育児の場合は産後ワンピースを着ることがほとんどなくなります。
それに、妊娠中と産後では身体のラインが変わり、結局、産後は別の服を買いなおしたりすることになるので、妊娠中と産後は分けて考えればいいと思います。
マタニティウェアをワンピースで代用しない方がいい理由
- 産後、母乳育児の場合はワンピースを捲し上げて授乳ができないので着なくなる
- 妊娠中と産後はサイズ、身体のラインが変わるので、同じものを着ると違和感があって着なくなる
〇マタニティ用パジャマ
出産時の入院準備品の中で大体、産院から「用意しておいてくださいね～」と言われる“前開きパジャマ”。
これも、シャツタイプの前開きパジャマであれば、マタニティ用でも代用でもどちらでもいいと思いますが、普段はテキトーにジャージにTシャツみたいな恰好をしていて、新しく購入する。というならマタニティ用の方がいいと思います。
とりあえず、本陣痛中だったり、お産・手術後はヘロヘロで、身体を起こすことも難しくて、助産師さんに着替えを手伝ってもらう感じなので、首から被らなくても着替えが出来る“前開きパジャマ”が必要なのだと思います。
あと、長男の時の総合病院も、次男・今回の個人病院でも、“前開き”という条件に加えて“丈の長めの”というのが条件でした。
これは、お産時、入院中頻繁にある診察のため。
いちいちズボンを脱ぎ履きしなくても、ワンピース丈で移動できるものが良いというのが理由です。
このような条件を満たす、普通のパジャマはあまりないので、マタニティ用で2～3組用意した方がいいと思います。
マタニティ用なら、前開き・丈長め・ウエストに余裕あり・授乳口付きなど、入院中～産後1～2ヶ月ぐらいの赤ちゃんとの生活を快適に過ごせる造りになっています。
授乳口はあるタイプ、ないタイプありますが、私個人的には授乳口使わないので、ない方が使いやすいです。
夜間授乳が頻回な時期は、授乳口使わず、前半分朝まで開けっ放しで添い乳スタイルです。
慣れてきたら、普通にインナーはブラキャミ、夏はリラコにゆるめのTシャツ、冬はフリースorスウェットのルームウェアです。
まとめ
以上、私が感じたマタニティウェアの項目別いる？いらない？でした。
とりあえず、妊娠中の服装に関しては妊娠後期が暖かい時期である5～10月出産ぐらいまでがラクでした！
特に次男の６月出産はほんと産前産後、気候が良くてラクでした♪
マタニティウェアは限られた期間着る服なので、判断が難しいところですが、代用で全然OKなものもあれば、代用で我慢するより、専用のものがラクなものもあるので、必要に応じて少しずつ揃えていくといいと思います！
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