先日、7年ぶりにリニューアルしたアンパンマンの「天才脳らくがき教室」についての新旧レビューについて書きました。
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アンパンマンの「らくがき教室」が7年ぶりにリニューアル!新旧の違いをレビュー
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新しいバージョンの「らくがき教室」が手に入ったのですが、古い方のらくがき教室もシートが汚くなってしまっただけで、付属品は揃っているし、汚れを気にしなければまだまだ使えるので、捨てるにはもったいない・・・
そこで、シートのみ部品販売をしていないか?をメーカーに問い合わせ。
結果的にマイクロカプセルシートの替えのみ購入&交換したので、この記事ではその手順をお伝えしたいと思います!
5年も使用すると消えない跡ができてしまう・・・
長男が1歳半を過ぎたころからわが家にあるアンパンマンのらくがき教室。
わたしが小さかった頃に使っていたのは、ドット状の磁石式のもの。
最近のらくがき教室は「マイクロカプセルシート」という進化した特殊な構造のシートが使われているため、線がくっきりで、塗りつぶしなどもきれい。
でも、このマイクロカプセルシート。
初めのころはきれいに消えるのですが、筆圧の調整が難しい小さな子どもが使っていると、だんだんとシートの表面に傷がついたり、イレーサーを使っても消えない跡ができてしまうんです。。。
ちなみにこちらがわが家で5年程使ったらくがき教室。
全体的に消えない跡ができてしまいました・・・
この状態でも、白と黒のコントラストはできるので一応おえかきはできます。
一応、おえかきはできるのですが、最近よく三兄弟のうちだれか2人でこのおえかきボードを取り合ってケンカするし、5年使ったおもちゃということで十分もとは取れたはず。
こうして6歳の長男がハマっているということは、三男がそれぐらいの年齢になるあと5年ぐらいは新しいボードを買い足したとしても使えるかな?
ということで、新しいものを買い足したのでした。
メーカーにマイクロカプセルシートの替えについて問い合わせてみた
そして、新しく購入したらくがき教室。
新しいおもちゃが来ると、当然みんな新しい方を使いたがるわけで・・・(笑)
古い方をだれも使わなくなってしまいました。
かといって、シートが少し汚れているぐらいで部品は揃ってるし、もう一つ新しいものを購入するのはなんだかもったいない。
そこで、とりあえずマイクロカプセルシートのみの部品販売をしていないか、メーカーに問い合わせてみたのでした。
マイクロカプセルシートの価格
とりあえずネット検索してみると、こちらのページにたどり着きました。
こちらの部品販売受付フォームに必要事項を入力して送信。
すると、翌日にはこのような返信がありました!
マイクロカプセルシート自体の価格は1,000円。
送料+代引き手数料で500円の計1,500円で購入できるとのことでした!
2020年11月時点の情報なので、購入希望の場合は上記のメーカー公式の問い合わせフォームからお問い合わせください。
シートの取り替え手順
お客様相談室からのメールに返信すると、数日でクロネコヤマトの代引きで送られてきました。
中身をあけると、送り状とマイクロカプセルシートが入っていました。
取り換え手順の紙も入っています。
こちらの紙を見ながら取り換え。
step
1裏側下部のネジ6か所を外す
この下の茶色い部分です。
プラスドライバーでねじねじ・・・
外せました。
step
2上部のオレンジ色の部分のネジを12か所外す
同じくプラスドライバーでねじねじして外します。
step
3白い枠を外す
オレンジ色のネジまで外すと、表の白い枠も外れます。
オレンジ色の部分と白い枠をとめるツメがあるので、そこに要注意。
ついでに表からは掃除できない部分に汚れがたまっているので、掃除しておきます(^-^;
step
4あとは、新しいシートに取り換えて、元通りネジを取り付ければOK!
汚れたシートから、送られてきた新しいシートに取り換えて、取り外しと逆の手順でねじを元通りに取り付ければ完了!
ピカピカのシートで、線もくっきり!
新しいうちに100均の画面保護シートで丈夫になる!
5年使用して汚くなってしまったおえかきボードが、替えのマイクロカプセルシートにすることで、新品同様になりました♪
とはいえ、シートのみで1,500円するので、そんなに頻繁に取り換えるのはもったいないですよね・・・
そこで、Amazonのクチコミレビューを見ていて知ったシートを長持ちさせる方法。
マイクロカプセルシートは、新しいうちに100均の液晶保護シートを貼っておくべし!!
たぶん5年前まではそんな裏技なかった気がするのですが?(保護フィルムも100均では買えなかった気が?)
早速、今回、わが家のらくがき教室にも取り付けようと、ダイソーで2枚保護フィルムを購入してきました。
購入したのは、A4サイズのもの。100円商品です。
方眼状の線が入っているので、サイズカットもラク。(線が入っているのは粘着面ではないので、はがすと透明です。
A4サイズがこんなかんじで、らくがき教室のマイクロカプセルシートにぴったり!
なので、切り取らずそのまま貼り付ければOK!
マイクロカプセルシートのらくがき面に保護フィルムをできる限り気泡が入らないようにきれいに貼り付けていきます。
それから、上記のマイクロカプセルシートの取り替えと同じ要領で、戻せばOK。
見た目的にはフィルムを貼っていない状態と貼った状態に変わりはありません。
が!
結構、本来のマイクロカプセルシートって表面が柔らかいんですね。
なので、傷がつきやすいのですが、保護フィルムを貼ることによって、丈夫になり傷がつきにくくなります!
書き心地は、多少フィルムを貼っていない方がスムーズかな?
というぐらいで、フィルムを貼っていても線はきれいに描けます。
古い方のらくがき教室は、替えのマイクロカプセルシート取り替え時に保護フィルムも貼ったのでとてもきれいに貼れたんですが、新しいらくがき教室は購入してから2~3週間ほど経ってしまってから保護フィルムを貼ったので、すでに傷ができてしまっていました。
どんなにきれいにフィルムを貼ろうとしても、気泡も入りやすかったです。。。
なので、らくがき教室を購入したら、新しいうちに100均で液晶保護フィルム買ってきて貼ることをおすすめします!!!
まとめ:マイクロカプセルシートの替えは本体ごと新品購入よりはお得。
以上、アンパンマンの「天才脳らくがき教室」のマイクロカプセルシートのみメーカーさんから部品購入して取り替えしたお話でした♪
費用は、問い合わせ時点で1,500円。
新バージョンを新品購入すると3~4,000円程度。
という方は、メーカーのお客様相談室にマイクロカプセルシートのみ部品購入されてみてはいかがでしょうか?
また、なくしやすいペンの購入もできるそうですよ♪
マイクロカプセルシートのおえかきボードは本当に長く使えるのでおすすめ!
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新バージョンはペンとスタンプのセットも別売りしてるよ!
過去には、公文の「くるくるチャイム」のボールをなくした時も部品販売してもらいました。
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