育児・子ども用品レビュー

0~1歳の子どもにおススメ!しかけ絵本・ボードブック

2017年6月24日

赤ちゃんの頃は、絵本の読み聞かせをしても、イマイチ楽しんでいるのか、よくわかっていないのか、思ったほどの反応が返ってこなかったりしますが、1歳近くなってくると、だいぶ絵本を楽しんでくれるようになります。

長男も1歳前後で、おもちゃよりも絵本をずっと見ているような絵本ブームな時期がありました。

最近、次男が1歳になり、絵本ブームがやってきています。

たくさんある絵本の中で、0~1歳のこの時期に我が家でウケのいい絵本をご紹介したいと思います。

赤ちゃん期の絵本は消耗品

絵本を舐めたり、噛んだり、破ってしまったり・・・。

この時期の赤ちゃんはまだこういったこともよくありますよね。

我が家は2人とも上記のようなかんじで、お気に入りの絵本はボロボロです。

でも、『この時期はこんなもんなのかなー。』と思っていたら、旦那側の姪っ子(小学生と中学生)のお下がりでもらった10年ほど前の絵本が、とてもキレイでビックリしました。少しめくり皺があるぐらい。

あまり、本を舐めたり噛んだりしない子たちだったようです。

あとは、もう赤ちゃん期の絵本は新品を買ってもすぐボロボロになるから中古で充分。と思っているので、よくフリマアプリなどで比較的キレイなものがあればそちらで購入しているのですが、大体女の子をお持ちの方がキレイなものを出品されていたりします。

こんなところにも性別差、個人差が出るのか~。と、なんだかおもしろく思ったりもします。

0~1歳の子どもには、しかけ絵本・ボードブックがおススメ!

キレイに丁寧に絵本を読んでもらいたいけど、子どもの好奇心も大切にしたいところですよね。

あとは、この時期はまだストーリーを楽しむ。というよりも、しかけがあったり、擬音語が使われていて言葉のリズムがおもしろかったり。そういった本を好むような気がします。

なので、まだ丁寧に絵本を扱えないこの時期の子どもにはしかけ絵本・ボードブック(厚紙絵本)がおススメです。

我が家でウケのよかったおすすめ絵本

いないいないばぁあそび、いいおへんじできるかな(おでかけ版)/きむらゆういち

きむらゆういちさんの『あそびえほん』シリーズ。

ほとんどのシリーズが、内容は同じで、普通の紙の絵本バージョンと、厚紙ボードブックのおでかけ版の2種類あります。

私は断然、おでかけ版をおススメします!

丁寧に本を扱うタイプのお子さんなら問題ないと思うのですが、我が家の息子たちのように少しめくるのが乱暴になってしまうタイプは、厚紙だと安心です(^-^;

この時期は、しかけを自分でめくって楽しむ 時期だと思うのですが、普通の紙タイプだとすぐ破れがちです。。。

このあそびえほんシリーズで、普通の紙バージョンのものもあるのですが、購入して数日で破れ、テープで貼りました・・・。

ボードブックなら、よほどの力でめくらないと破けないので、安心して読ませられます。

我が家では、シリーズの中でも特に『いないいないばぁあそび』と『いいおへんじできるかな』がお気に入り。

次男も一人で読むほどお気に入りです♪

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長男も1歳ぐらいのこの時期一番ハマってた絵本です。

この本のおかげで、『いないいないばぁ』と『はーい』とお返事すること、『ばいばーい』などを覚えました(*^^*)

表紙を見せただけで、しかけをめくろうとニコニコ顔で寄ってくる姿がとてもかわいいです(∩´∀`)∩

おでかけ版 いないいないばぁあそび (あかちゃんのあそびえほん)

おでかけ版 いないいないばぁあそび (あかちゃんのあそびえほん)

はたらくのりもの(のりものしかけえほん)/いしかわこうじ

いしかわこうじさんの、のりものしかけえほんシリーズ。

はたらくのりものえほん (のりものしかけえほん)

はたらくのりものえほん (のりものしかけえほん)

上記のボードブックより、少し薄めの厚紙なので、次男が上手にめくるにはまだ少し早いですが、長男は1歳3ヶ月頃ハマっていました。

ちょうどくるまブームが来ていた頃でもあります。

この時期の男の子はやっぱり車の絵本好きですよね。

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あとは、しかけ絵本ではないけど、車に興味を持ちだした1歳前後の子にはこちらの絵本もおススメ。 しっかりした厚紙でめくりやすく、シンプルな線で描かれた車の絵がこの時期の子どもの目にはわかりやすくて良いようです。

お友達のおうちにあったもので、遊びに行くといつもこの絵本を見ていたので、我が家用にも買いました(^-^;

じどうしゃ (Baby books)

じどうしゃ (Baby books)

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やさいさん、くだものさん/ツペラツペラ

『かおノート』などで有名なツペラツペラさんのしかけえほん。

なんだか絵がオシャレで、大人が読んでもおもしろいし、飾っておくにも素敵。

やさいさん (PETIT POOKA)

やさいさん (PETIT POOKA)

くだものさん (PETIT POOKA)

くだものさん (PETIT POOKA)

「すっぽーん」や「ぽろりん」などの擬音語 とともに、やさいやくだものが出てくるしかけをめくるのが楽しい絵本です♪

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こちらも、少し薄めの厚紙なので、長男1歳半前後でハマっていた絵本です。

はらぺこあおむし

定番な絵本の『はらぺこあおむし』

こちらもサイズが大きくて紙が薄いバージョンとお出かけサイズのボードブック版があります。

内容は同じなので、迷わずボードブック版をチョイス!

はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

はらぺこあおむし (偕成社・ボードブック)

色使いがカラフルでオシャレで、曜日や数を覚えられるような内容になっています。

絵本の内容を歌詞にして、新沢としひこさんという方が曲を付けたはらぺこあおむしの歌があるのですが、曲と絵本、一緒に楽しむと内容がとても覚えやすいです♪

たまたま息子たちがYouTubeを見ていて見つけたのですが、それからはらぺこあおむしにドはまりしてます。


はらぺこあおむし_アニメーション

こちらは元がアメリカ生まれのドイツ人であるエリック・カールさんが原作の翻訳版なので、英語版もあります。

こちらもボードブック版があるので、日本語版と見比べて楽しんでます☆

The Very Hungry Caterpillar board book

The Very Hungry Caterpillar board book

だるまさんが・の・と/かがくいひろし

あと、これはしかけ絵本でもボードブックでもないのですが(^-^;

やっぱり鉄板絵本の「だるまさん」シリーズも大好きでした。

0歳の赤ちゃん期はイマイチな反応だったのですが、1歳を過ぎる頃から大好きになりました。

おかげで、うちの絵本はこのありさまです・・・。

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気に入り過ぎて、舐めたり噛んだり。ボロボロです。。。

特に「だるまさんが」がボロボロになり過ぎたので、今回次男が適齢期になったので、買い替えました。

3冊どれも好きでしたが、「だるまさんの」は、目や歯、毛など体の部位を覚えられる内容になっていて、親目線的には一番いいな。と思いました。

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

まとめ

子どもには、絵本をたくさん読んであげて、本が好きな子になってほしいものですよね。

まだ上手にページをめくれなかったり、しかけや擬音語の楽しい内容を好む、0~1歳向けの絵本のおすすめでした★

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