こんにちは。5歳・3歳・1歳の三兄弟母のみゆも(@miyumo_3boysmom)です。
夫が、年末の温泉旅行ですごく癒されたのか、先日、
「どこかスーパー銭湯でも行かない~?」
と言い出しました。
そこで、ずっと気になっていた埼玉県熊谷市にあるおふろCafé bivouac(ビバーク)へ行ってみたのでレポしたいと思います!

- 「おふろカフェ ビバーク」ってどんなところ?
- 子どもも楽しめる設備が充実!赤ちゃん連れでもOKな温浴施設
- 利用料金は?
- 今回の滞在スケジュール
- 駐車場はある?料金は?
- とりあえず、入口からおしゃれ!
- リラックススペース多し。レモン水とコーヒー(2種類)は飲み放題
- ボールプールのあるキッズパークで大はしゃぎ
- ランチはおしゃれなグランピング気分を楽しめるカフェレストラン「OUTGRESS」で
- お昼寝できるスペース「草原と山小屋の仮眠室」
- フリーWi-Fi&至る所にコンセントあり
- お風呂はおむつの取れていない子でもOK(指定スイムパンツ着用)
- お風呂あがりは1階のOkibi横のフリースペースで
- まとめ:2~3時間程度滞在の予定が滞在時間9時間!家族で一日ゆったり滞在できる施設だった♪
「おふろカフェ ビバーク」ってどんなところ?

公式HPより
おふろカフェビバークは、カフェ感覚で温浴(お風呂)・食事・マッサージなどが楽しめる長時間滞在可能なスーパー銭湯のような施設。
「おふろCafé」を運営するのは、株式会社温泉道場。
熊谷にあるおふろカフェビバークの他、7つの「おふろCafé」やコンセプト型温浴施設、キャンプ場、宿泊施設などの運営をしています。
それぞれの施設でコンセプトが違うのですが、熊谷のおふろカフェビバークは『グランピング』がコンセプト。
『グランピング』は、グラマラス(Glamorous=魅力的な)とキャンピング(Camping=キャンプ)を組み合わせた造語で、数年前から流行っているキャンプスタイル。
おしゃれな“映え”空間で、アウトドアを楽しむことが出来るというものです。
おふろカフェビバークでは、屋内施設ではありますが、至る所にキャンプ用品やボルダリング施設、おしゃれにセッティングされたグランピング空間でアウトドア気分を感じながら、お風呂も楽しめてしまうのです♪
子どもも楽しめる設備が充実!赤ちゃん連れでもOKな温浴施設
スーパー銭湯というと、おむつの外れていない幼児はお断りなことが多いですよね。。。
そうなると、2歳以下の子どもや赤ちゃん連れだと一緒に行けないことも多いですね。
でも、このおふろカフェビバークでは、赤ちゃん連れでも大丈夫!
おむつの外れていない赤ちゃんは、施設指定のスイムパンツ(水遊び紙おむつ)を購入すれば、パパやママと同じ大浴場にある『キッズ風呂』での入浴が可能。
また、ベビーチェアやベビーバスも完備されているので、キッズ風呂デビューも早いような赤ちゃんでもそちらで入浴させることが出来ます。

利用料金は?
おふろカフェの利用は、フリータイムか時間制になります。
フリータイムで入館した場合、10:00~26:00までは追加料金ナシで滞在できるので、比較的リーズナブルな料金設定ではないでしょうか。(深夜追加料金1,200円を払えば翌9:00まで滞在できます。)
子供料金も割とお安めかと思います。
未就学児の場合、館内着の用意がないので、私服で過ごすことになります。
また、館内は暖房が強めで暖かいので、動きやすい部屋着(スウェットやTシャツ・ハーフパンツとか?)を持ってきた方がよいかもしれません。
未就学児(6歳以下)の館内着はないので、動きやすい部屋着を持って行った方がより良い!
クーポンはある?
私が調べたところ、子どもの遊び場情報サイトいこーよにクーポンがあったので、そちらを利用して大人のフリータイム料金200円引きでした。
クーポンの条件等変わるかもしれないので、事前にチェックしてみて下さいね。
今回の滞在スケジュール
5歳・3歳・1歳連れ5人家族のわが家の今回のおふろカフェビバークの滞在スケジュールです。
今回の滞在スケジュール
12:00おふろカフェビバーク到着
キッズパークでひと遊び
館内フリースペースで休憩
14:00お昼ごはん(@OUTGRESS)
15:00お昼寝(@草原と山小屋の仮眠室)
~18:00パパ&子どもたちお昼寝中に私はお風呂とカフェ
18:00~おふろ
19:00~フリースペースで休憩
20:00~最後にキッズパークでひと遊び
21:00~帰宅

駐車場はある?料金は?
埼玉県内の自宅から、車で行ったわが家。
おふろカフェビバークは、国道17号沿いにあります。
駐車場が少し分かりづらいのですが、店舗の裏に第一駐車場があり、店舗の脇の細道を入ると駐車場があります。
また、国道を挟んで店舗の向かいの方にも第二、第三駐車場があります。
いずれの駐車場も無料で利用することが出来ます。
土曜日の12時頃の到着でしたが、第一駐車場に停めることが出来ました。

とりあえず、入口からおしゃれ!
店舗裏の駐車場からぐるりとまわり、店舗に入ります。
そうすると、いきなりオシャレな“映え”スポットが!
バレンタインが近いということで、ラブリーな装飾でした♡
映えスポットの横の入口を入ると、下駄箱が並んでいるので、こちらに靴を入れます。
そして、下駄箱の横にフロントがあるので、こちらで受付。
受付時に下駄箱のカギを預け、利用するプランを伝えます。
お風呂だけ入りに来た方は時間制コースでもいいですが、おふろカフェは一日中滞在できるような施設です。
ゆっくり楽しみたい方は、フリータイムを選んだほうが間違いないです!
受付を済ませると、清算バンドを渡されます。
館内のレストランやマッサージの利用、自動販売機もこの清算バンドのバーコードを使い、最後にお支払いになります。
館内にいる間はお財布を持ち歩く必要がないので、ロッカーに入れておきましょう。
ロッカーは、各男湯・女湯のロッカーを自由に使うことができます。
館内持ち歩き用の小さなサブバッグを持って行くと便利!
私はエルベのポシェットと化粧品のおまけのミニトートを使いました。
館内マップ
2階建ての建物で、カフェ・レストラン・ボディケア・仮眠室・ボルダリング・フィットネススタジオなどがあります。
リラックススペース多し。レモン水とコーヒー(2種類)は飲み放題
フロントの前が、すでにこんなおしゃれな空間!
雑誌やマンガ、アウトドア関連の本も豊富に置いてあるので、お風呂上りにこういったスペースでくつろぐことが出来ます。
館内に設置されているウォータータンク(レモン水)とコーヒーマシン(豆2種類)は使い放題。自由に飲むことが出来ます。
ボールプールのあるキッズパークで大はしゃぎ
入ってすぐのオシャレ空間にワクワクしながら、館内を散策。
メインのレストランや仮眠スペース、キッズパークは2階にあります。
この日は朝が遅めだったため、おひるごはんの前にキッズパークでひと遊び。
ボールプールやボルダリングのできるスペースになっています。
おもちゃや絵本やマンガなども置いてあるので、パパ・ママはくつろぎつつ、子どもを遊ばせることが出来ます。
授乳室もこのキッズパーク内にありました。
ただ、このキッズパーク。
写真は土曜のお昼頃で、たまたま他のファミリーがランチ中だったから空いていたようです。
午後16:00頃と20:00頃にも行ったのですが、その時は・・・激混み!!
何人ぐらいいたんだろう・・・?
このそれほど広くない空間に、大人子ども合わせて50人ぐらいはいたような・・・
週末に子連れで行くなら、午前中早めの時間から行くのがおすすめです。
午後からキッズパークは激混み!
週末に行くなら午前中早めの時間からがおすすめ。
ランチはおしゃれなグランピング気分を楽しめるカフェレストラン「OUTGRESS」で
キッズパークでひと遊びした後、メインレストランである『OUTGRESS』で遅めのランチ。
14時頃でしたが、まだ待ちが4組ほどいる状態だったので、近くのソファで休憩しながら待ち。
15分ほど待ったら呼ばれました。
レストラン内もおしゃれなアウトドア空間になっていて、ハンバーグやカレーなどのカフェメニューが食べられます。
価格も1000円前後と、すごく高いというわけではありません。
お子様プレートは580円です。
私はローストビーフプレート、夫はオムライス、長男次男はお子様プレート、三男はキッズうどんにしました。
それと、LINEのおともだち登録でフライドポテトがもらえたのと、受付時にドリンクチケットをもらっていたので、ドリンクも頂きました。
わが家が案内されたのは、テント内の席。
スノーピークのおしゃれなチェアとテーブルでアウトドア気分が味わえる席でした。
ちなみに、おふろカフェビバークでは、飲食物の持ち込みは出来ません。
なので、食事をしたいと思ったら、2階のカフェ、レストラン、1階のカフェバーを利用するしかありません。
あとは、自動販売機やちょっとしたスナック菓子などは各所で売られています。
このような理由からか?午後からおふろカフェに来るお客さんもとても多かったです。

注意ポイント
おふろカフェ館内は飲食物持ち込み不可。
そのため、週末は午後からお客さんが増えます。
お昼寝できるスペース「草原と山小屋の仮眠室」
お昼ごはんを食べながら、三男は寝てしまったので(笑)
「草原と山小屋の仮眠室」へ移動してお昼寝。
広い1部屋の仮眠室になっていて、山小屋をイメージしたゾーンと、人工芝の敷かれた草原ゾーンがあります。
薄暗くリラックスできるような照明に、大きなスクリーンでは星座の映像が流れていました。
私は三男を連れ先にこちらへ移動。
パパと長男次男はランチ後にアイスを食べていたので、遅れてきました。
広めなスペースなのでギューギューではありませんでしたが、週末のお昼寝タイムなので、それなりに人がいました。
ちょっとずつ移動して、隅っこの良いスペースをゲットできて、みんなでリラックス。
ちょうどいい薄暗さがよかったのか、おなかいっぱいな状態がよかったのか、長男次男とパパもお昼寝。
三男次男はぐっすり3時間寝ていました(笑)
その間に、私は一人でゆっくりお風呂へ。

フリーWi-Fi&至る所にコンセントあり
お風呂から帰ってくると、長男だけ起きていたので仮眠室の外へ。
キッズパークを覗いたら、めちゃくちゃ混雑していたので、レストランの隣カフェへ。
リクライニングチェアやコワーキングスペースがあり、パフェなどのスイーツメニューはこちらで食べることが出来ます。
スペースだけの利用もOKのフリースペースです。
コンセントがいたる所に設置されていて、自由に使えます。充電器はフロントで貸し出しもしています。
また、館内はフリーWi-Fiも飛んでいます。
私も、iPadminiを持ってきていたので、こちらで少しポチポチ・・・
空いている時はコワーキングスペースとしての利用もGOOD
また、1階のカフェバー『Okibi(オキビ)』にはMACも数台設置されていて、そちらも自由に使うことが出来ます。
埼玉県民愛聴のFMラジオ『NACK5』で、おふろカフェビバークのCMがよく流れているのですが、このCMで提唱しているのがこのコワーキングスペースを活用した働き方改革について。
ほんと、自分の家の近くにあったら、週1ぐらいで通いたいぐらいの快適空間です。
週末は混雑していて集中出来ないと思いますが、平日なら空いているはずなので、ゆっくり1日中お風呂入ったり、お昼寝したり、ちょっと仕事したり・・・いろいろな使い方が出来るなと思いました。
お風呂はおむつの取れていない子でもOK(指定スイムパンツ着用)
ぐっすり3時間ほどお昼寝していた次男と三男が起きたら、みんなでお風呂へ。
長男と次男は男湯。三男は女湯にしました。
ちなみに、身長120cm以上の子の異性浴場への入室はご遠慮ください。という注意書きがありました。
小学生ぐらいになったら、男の子は男湯へ。女の子は女湯へ。ということになりますね。
ロッカー兼脱衣所には、ベビーベッドも5台ぐらい置いてあるので、赤ちゃんでもラクにお着替えさせることが出来ます。
また、上記でも書いたように、昨年からおむつの取れていない子でも、130円の水遊びパンツを購入すればベビーバスではなく『キッズ風呂』にママやパパと一緒に入ることが出来るようになりました。
キッズ風呂は水深が浅いので、まだしっかり歩くことの出来ない子でも安心して入れます。
キッズ風呂のすぐ隣には、大人用のバブルバスとジェットバスがあるので、大人は大人用のお風呂に入りつつ、すぐ隣のキッズ風呂にいる子どもを見守ることも出来ました。
他に、季節風呂(この日は大きな柑橘類の晩白柚ばんぺいゆのお風呂)や高濃度炭酸泉、露天つぼ湯など計7種類のお風呂に、サウナや泥パックがありました。
シャンプーやボディソープ、化粧水・乳液などはポーラのものが使われていましたよ。
バスチェアやベビーバスは置いてありましたが、ベビーソープは見当たらなかったので、気になる方はトラベルサイズのベビーソープを持って行った方がいいかもしれませんね。
また、ヘアブラシなども見当たらなかったので、持って行った方がよかったです。(今回はまさかないと思わず、持って行かずでした。)
メイクルームには、ダイソンのドライヤーも置いてありました。
はじめて使いましたが、さすがダイソン。風が良くて、欲しくなりました!
ヘアブラシ他アメニティは必要最低限しか置いていないので、必要なものは持って行った方がGOOD!
(私はくるくるドライヤー愛用なので、次回必ず持って行きます。)
ロッカールーム横には、マッサージチェアの並んだスペースがあり、コーヒー牛乳などの自動販売機もあったので、しっかりお風呂上りのコーヒー牛乳とマッサージチェアも利用していきましたよ♪
お風呂あがりは1階のOkibi横のフリースペースで
私は子どもたちがお昼寝中に先にお風呂は済ませていたので、三男をお風呂に入れたぐらいだったため男湯組より早く出ました。
男湯組を待つため、フロント前のOkibi周辺のフリースペースへ。
無料コーヒーと売店で購入したボーロを食べつつ三男とのんびり。
ちょうどDJブースからおしゃれな音楽が流れていました。
久しく、夜の時間帯におしゃれな空間で、おしゃれな音楽を聴きながらまったりと飲み物を飲む(お酒じゃなくてコーヒーだけどね。)という機会がなかったので、とってもリラックスした良い時間を過ごすことができました。
男湯組が合流して、そのまま帰るかと思いきや・・・帰るのが惜しい子どもたちがまたキッズルームへ行きたいというので、最後に少しキッズルームでひと遊びしてから帰りました。
何度も言いますが、週末の午後~夜のキッズパークは激混みです。
12時頃到着して、結局、帰りは21時頃だったので、滞在時間は9時間程でした!
家族5人一日中リラックスして、食べて、飲んでお会計は1万円ちょっとでした。
まとめ:2~3時間程度滞在の予定が滞在時間9時間!家族で一日ゆったり滞在できる施設だった♪
以上、埼玉県熊谷市にある『おふろCafé bivouac(ビバーク)』へ5歳・3歳・1歳を連れて行ってきたレポでした!
『おふろCafé』ということでお風呂がメインかと思いきや・・・正直なところ、お風呂以外の館内施設に比べると、お風呂の充実感は薄いかもしれません(笑)
元々は、『サイタマ健康ランド』という昭和感満載のスーパー銭湯だったのが2016年に閉館。
その後、このおふろカフェビバークに生まれ変わっているそうなので、お風呂部分はその健康ランドだった時から大幅に変わっていないのかもしれませんね。
それでも、丸1日家族で楽しめて、お風呂まで済んでいるので帰ったら寝るだけ!
子ども向けのキッズパークやお風呂にはキッズ風呂もあるので、子どももウェルカムな雰囲気。
いたる所にある大きなソファで館内にあるマンガや雑誌、書籍を見ながらゴロゴロ出来るし、仮眠室があるのでお昼寝だってできる。
とりあえず、ファミリーのオアシスでした!
週末は間違いなく混むので、可能であれば平日の方がリラックス度・充実度は高いと思います。
ただ、ある程度混んでいた週末でもくつろぎスペースは充分にあるので、大満足でしたよ。

おふろカフェをもっと楽しむポイント
- 未就学児用(小学生未満)の館内着はないので、部屋着を持って行くべし。
- 館内移動用のミニバッグがあると便利。
- メイクルームにヘアブラシがない(その他アメニティは最低限しかない)ので持って行くべし。
- 館内は飲食の持ち込み不可。
- 週末は午後から混む!(特にキッズパーク)午前中早めからがおすすめ。
- 可能なら平日の方がお得なプランがあったり、充実度高め。
ありそうで、他にないコンセプト型のおふろ施設ということもあって、埼玉県内だけでなく、東京や群馬・栃木などのナンバーの車も駐車場には停まっていましたよ。
一日中楽しめる施設なので、ぜひ機会があれば行ってみて下さい♪
ちなみに、さいたま市大宮区にもおふろカフェ utataneがあるのですが、こちらはおむつはずれしていない子は入浴できません。(入館は可能。)