結婚式の引き出物に食器ってどう? もらってうれしかった食器・うれしくなかった食器

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結婚式の引き出物に食器ってどう? もらってうれしかった食器・うれしくなかった食器

2019年8月21日

私は、30代半ば

今まで10件弱の結婚式に参列してきました。

結婚式に参列すると、会費制のパーティーや二次会のみの場合以外は大体もらって帰ってくる引き出物。

大きな紙袋に入った、引き出物と引菓子を家に帰って開けるのは、ちょっと楽しみですよね。

その引き出物にも、結婚式を挙げた友人夫婦の人柄が現れていたり、一生懸命選んでくれたのかな?と思うと、嬉しいものです。

結婚式参列への感謝のしるしとして頂く引き出物に、懐が痛む想いをして渡したご祝儀も100%お祝いの気持ちに変わります。

ただ、みなさんも正直なところ、毎回、頂いた引き出物がうれしいものではなかったこともあるはず。

これが、結婚式を挙げる側になると、ものすごく悩みの種になります。

 

引き出物 カタログギフトにするか、食器類にするか

引き出物の定番といえば、カタログギフトか食器類ですよね。

カタログギフトは、もらった人がカタログの中から好きなものを選べるというのが最大のメリットですが、カタログギフトの代金には、カタログの印刷代やシステム手数料などが入っているため、実際に受け取れる商品の金額はそれほど・・・というデメリットもあります。

結婚式の引き出物の金額の相場は、品物・引菓子合わせて5000円程度ということが多いようです。

そうなると、カタログギフトが3500円程度だったとしても、実際の品物は2500円程度。

「カタログギフト、もらったはいいけど欲しいものがない。」ということになります。

そういったこともあってか、私が20代の頃の引き出物といえば、カタログギフト一色!というかんじでしたが、最近は、また食器類の人気が出てきているように思います。

今回は、わが家にある引き出物で頂いた食器類を振り返り、もらってうれしかった食器・うれしくなかった食器を勝手にレビューしたいと思います(笑)

 

もらってうれしかった食器

カタログギフトに飽き飽きしていたので、意外ともらってうれしかった食器類です。

ブランド物の食器

やっぱり、紙袋の中身を空けてブランド物の箱が入っていると、テンションが上がるものですよね!

みゆも
先日、夫が結婚式でもらってきたグラス。それほどブランドにこだわりはない私ですが、ティファニーブルーの紙袋&箱はテンションあがりました!

 

誰もが知っているようなブランド物のおしゃれなデザインの食器や、ロゴの入ったシンプルなグラスやお皿は、特別な日に使ってもいいし、来客時に出してもいいですね。

また、「これぞル・クルーゼ!」という形のかわらしいココットは、副菜を入れたり、プリンやゼリーなどのお菓子作りにもいいし、小物入れにして置いておくだけでおしゃれですね。

 

シンプルなかたちの器

デザイナーをしてる夫婦が、さすがなセンスで選んだ、和風にも洋風にも見えるカップ&ソーサー。

シンプルだけど、少し変わった変形な食器は、飲み物を入れてもいいし、スープなどを入れてもOKです。

わが家では、よくそうめんのつけつゆを入れる器として使用しています。

 

うれしくなかった食器

残念ながら、あまりうれしくなかった食器たちです。。。

あまり使う機会のないかたちの食器類

すごくかわいらしいかたちのシャンパングラスなのですが・・・。

残念ながらわが家でシャンパンを飲む機会がほとんどないため、食器棚の上の方に眠っています。

 

趣味と合わない食器類

こちらもシンプルなペアカップで、ビールなどを入れる用などに使ってもいいのですが、なんとなくこれだけ「純和風」な雰囲気になってしまうので、食器棚の上の方にしまい込んだままです。

しかも、たまたま夫が参列した結婚式で、全く同じものが被り、このペアカップのセットが2セットあります・・・。

普段、飲み物を飲むときは保温タイプのステンレスタンブラーを使っているので、なかなか出番がありません。

これであれば、湯飲みタイプの方が来客時のお茶出しに使えるのでよかったかもしれません。

 

食器類の引き出物はブランド物かシンプルなかたちのものがいい!

10回弱結婚式に参列し、結婚式の回数と同じだけ引き出物をいただいてきて思ったことは、「引き出物を食器類にするなら、ブランド物かシンプルなかたちのものがいい!」ということでした。

食器類は、好みの問題もあるので、参列者全員がよろこぶものを選ぶのは難しいところですが、誰もが知っているようなブランド物や、シンプルなかたち、よく使う種類の食器であれば、「選ぶものがない。申し込みするのもめんどう。」というカタログギフトより、よろこばれるかもしれませんよ!

 

うれしいけど、趣味に合わない・・・そんな時は、売って誰かに使ってもらおう

「ブランド物の食器、もらってうれしかったんだけど・・・やっぱり、趣味に合わない。」

結局、食器棚の肥やしになっているものもあったりしますよね。

そんな時は、売って、趣味の合う誰かに使ってもらいましょう!

誰もが知っているようなファンも多いブランド物の食器や、シンプルでどんなテイストにも合うような食器であれば、もし、売ったとしても値が付きやすい。ということも、引き出物にブランド物やシンプルなかたちの食器を選ぶメリットです。

 

食器を売る手段3つ

リサイクルショップ

要らない、使わない食器を持って行ったら、その場で値を付けてくれる手軽さがリサイクルショップの良いところです。

自分で発送作業するような手間もありません。

ただ、売れるかどうか分からない商品をリサイクルショップは「在庫」として買い取るわけなので、買取金額は安めです。

持っていったら、数十円の値しかつかなかった。ということもあるかもしれません。

 

フリマアプリ

リサイクルショップのように、お店が売り買いを仲介するわけではなく、直接、自分が値をつけて出品をして、売れたら購入者とやり取りをして発送し、売れた金額に応じた販売手数料を払うだけなので、リサイクルショップよりも良い値段で売れる可能性があります。

ただ、食器類は割れ物なため、取り扱いには十分な注意が必要です。

段ボール箱や緩衝材も用意しなくてはいけなく、売れた金額から販売手数料、送料、資材代を引いて、出品・発送する手間も考えたら、あまり利益にならないかもしれません。

 

食器専門の買取業者

リサイクル業者でも、“食器専門”の買取業者があるってご存知ですか?

割れ物の食器をリサイクルショップに持ち込むのも面倒、フリマアプリで売れても発送作業が面倒!

という方は、食器専門の買取業者を活用するといいですよ。

自宅まで査定に来てくれる出張買取や、送料無料・箱代無料で送れる宅配買取で、手間なく売ることが出来ます。

また、食器専門の買取業者ならではの良いところは、専門で扱ってるからこそ、オールジャンル扱っているリサイクルショップなどよりも高く買い取りをしてくれるということ。

ブランド物の食器以外にも、有田焼などの伝統工芸品、コレクターも多いロイヤルコペンハーゲンやバカラなどの高級食器ブランドの食器も、その価値を知っている専門業者が適正価格で買い取りしてくれます。

趣味の合わなかった引き出物のブランド食器だけでなく、実家の食器棚を覗いてみたら、価値のあるお宝食器が眠っているかもしれませんよ!

 

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