【レミパン】そろそろ寿命。ティファールと比べてどう?深型フライパンのおすすめは?

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【レミパン】そろそろ寿命。ティファールと比べてどう?深型フライパンのおすすめは?

2017年3月14日

2013年に旦那家次男から結婚祝いで頂いたレミパン

「お祝い何が欲しい?」と聞かれ、お義兄さんたちが私たちより1年前に結婚していたので、「結婚祝いでもらったもので一番良かったのは何でしたか?」と聞いたら、このレミパンだったというので、私たちもそれをリクエストして、頂きました。

 

この、鍋とフライパンが一体になった“深型フライパン”というのがほんとに便利で、便利で!

お祝いで頂いてから、毎日のように使っていました!

 

そんなレミパンでしたが、そろそろ本当に寿命を迎えてしまいました・・・

 

次もレミパンを買うのか? はたまた別のフライパンにするのか!?

 

今まで使ったレミパンのレビューと共に、次に買う深型フライパンについて書いてみたいと思います。

 

まず、レミパンってどんなの?

平野レミさん考案のフライパンだから、レミパン

 

蒸す・焼く・揚げる・煮る・炒める・炊く が、これ1つで調理できるという優れもの。

 

レミパンの発売は2001年

今ではいろいろなところから、深型のフライパンが発売されていますが、発売当時はこのようなかたちは他になく、とても画期的なものだったそう。

 

みゆも
確かに、私が子供の頃はこんなフライパンなかったかも?なんだか中華鍋のようなかたちですよね。

 

毎日料理する人にとって、この、蒸す・焼く・揚げる・煮る・炒める・炊くがフライパン一つで出来るというのはとても便利です。

 

例えば、カレーや煮物など、少し炒めてから、煮込むという作業。

これまでは、フライパンで炒めてから、お鍋に移さなければいけなかったので、手間だし、洗い物も増えます。

 

それが、レミパンの場合は、炒めてからそのまま水・調味料を入れて煮込めばOK!

洗い物もこのレミパンだけで済むのです。

 

深型なので、少量の油で揚げ焼きするのも簡単です。

炒め物をする場合にも、具材が飛び出にくいです。

 

このレミパンを使ってからというものの、普通のフライパンの出番が激減するほど、こればかり使っていました。

 

気になるレミパンのお値段と寿命。コスパ的にどう?

こんなに便利なレミパン

気になるのが、そのお値段と寿命のコスパ的なところ。

 

お値段は定価10,800円ですが、ネットショップでは7,500円前後で売っています。

 

そして、今回いよいよ寿命になってきたわが家のレミパン(2013年から4年弱使用)がこちらです。

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内側の加工がだいぶ剝がれてきました・・・

寄ると、こんな感じ。

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2013年の今ぐらいの時期に頂いてから、毎日のように使い、1年ぐらい経った頃から徐々に表面のフッ素加工が所々剥がれてきました。

 

剥がれが気になってきてからは、別のフライパンを使いながら、サブとして使ってきました。

クチコミなどを見ると、レミパンは1~2年ほどが寿命。というレビューも多いので、実際こんなものなのでしょう。

 

7,500円ほどで、1~2年で寿命がくるとなると、ちょっとコスパは良くない気がしますね。

でも、毎日のように使っていて登場回数が多い分、消耗が早いということもあるのかもです。

 

 

次に購入した深型フライパン『ティファールのウォックパン』の現状

レミパンが便利過ぎるので捨てるのが惜しく、かといって1万円近くするレミパンを自分で買い足すのは・・・と思い調べていたら、ティファールのウォックパンと比較する人が多いということが分かりました。

そこで、ウォックパンを買い足し、レミパンをサブにしていました。

 

ティファールは、取っ手が取れる~♪の脱着式取っ手タイプと固定ハンドルタイプがありますが、他にも取っ手が取れるシリーズを持っていたので、脱着式タイプを購入しました。

 

ハンドル固定のタイプや、

 

IH対応のものもあります。

 

ガス火用の固定ハンドル式、脱着式ともにお値段は3,000円ちょいです。

IH対応だと少しお値段が高くなり5,000円ほどです。

 

レミパンより、ティファールの方が安いじゃん!

と思いますが、ティファールはフタが別売り(26㎝で3000円ほど)なのと、レミパンは元々IH対応ということを考えると、他にティファールシリーズを持っていない方だと同じぐらいの価格になりますね。

 

そして、2014年12月に購入してから、こちらをメインにして、同時に2~3品作る時でこちらを使ってしまった場合にサブのレミパン。というかんじで使ってきました。

 

2年ほど使用したウォックパンの状態はこんなかんじ。

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少し寄るとこんなかんじですね。

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フライパンの淵が、取っ手を脱着する関係で剥げていますが、内側のテフロン加工はまだ大丈夫そう。

もう1~2年はいけそうです。

 

 

レミパンが2016年に改良されて『レミパンプラス』というのが発売されているようです。

発売から15年、レミパンが大改良されて、remy pan + (レミパンプラス)として生まれ変わったそうです!

 

あの、無印良品の 「人をダメにするソファ 体にフィットするソファ」や、オムロンの「けんおんくん」などをデザインされた柴田文江さんというプロダクトデザイナーさんが今回デザインされたそうです。

 

さすが、有名デザイナーさんがデザインされただけあって、だいぶスタイリッシュなフライパンになっています。

前モデルと大きく違うのは、中央部がワンタッチ式蒸気穴ではなく、小さい穴になっていたり、マグネット式のキッチンツールがハンドル部分に付けられたりできるようになっています。

 

別売りのスチーマーもオシャレだし良さそう。

 

みゆも
新型レミパン。すごく気になる・・・・

 

でも、やはり気になるのがお値段と耐久性。

 

お値段は12,960円と旧モデルから少しお高くなりました。

耐久性については、『レミパン史上最高の耐久性』とうたっており、やはり今回耐久性にこだわって作られたようです。

 

使い勝手は申し分ないレミパンですが、やはり耐久性があまりよくないのがマイナスポイントだったのでしょう。

 

みゆも
何年かで買い替えが必要になってくるフライパンですが、お値段の割に1~2年ではさすがに短いような気がしますもんね。

 

確かに、見た目からして旧モデルよりは丈夫そうなかんじはします。

 

買い足すならレミパンプラス?ティファール?それとも他のメーカーのもの?

今回、いよいよ使用しているレミパンがハゲハゲになってきたので、廃棄して、もう一つ深型フライパンを買い足そうかと思っています。

今メインで使っているウォックパン1つでもいいのですが、結構使うので、やっぱりもう1つあると便利なんですよね。

 

片方で煮込んだり、お湯を沸かしている隣で、もう片方で炒め物したり。ほんとにこのかたちは便利で使用回数多いんです。

他のメーカーからも結構お手頃なお値段で深型フライパン出てます。

 

パール金属

お手頃価格でなかなかコスパ、使い勝手のいい、パール金属さんのとか。

このタイプで2,000円ぐらい。

 

北陸アルミ

初めて聞いたけど、レビューも良く、なんとなく丈夫そうな北陸アルミさんのとか。

 

平和フレイズ

あとは、レミパンの製造元『平和フレイズ』の深型フライパンとか。

IH対応で2000円前後とはお安い・・・

レビューもなかなかです。

 

ガス火専用はさらにお安い。

 

同じ製造元で、ここまで価格差があるというのはどうなんでしょうね?

まぁ、素材の違い、ふたが付いていない、平野レミさんのブランド料などがあるんでしょうけど。

 

アイリスオーヤマ

レミパンそっくりなアイリスオーヤマのセラミックパン!

そっくりだけど、お値段は半分ぐらいです。

 

セラミックってどうなんでしょう?テフロンみたいにペロッと剥がれることはないのかな? 気になります。

 

セット買いはさらにお得。

 

サーモス

保温容器で有名なサーモスのフライパン&鍋!

シンプルでおしゃれな雰囲気。

(わが家も次買い足すならコレがいいかも・・・)

 

 

レミパンは、底がフラットなのが使いやすい

オシャレで使い勝手がさらに良くなったレミパンプラスも気になるけど、やはりまだ発売されて1年未満ということで、まだ値下げ販売されているところがなく定価販売だし、実際の耐久性も気になるところ。

 

でも、どの深型フライパンにも半年でコーティングが剥げた。とか、数ヶ月で焦げ付くようになったとか、そういったレビューはありますね。

となると、やっぱり安定のティファールか?というかんじです。

 

ティファールのフライパンも耐久性がイマイチというクチコミもあるものの、わが家では今のところ2年ちょっとはコーティングがほとんど剥げることなく使えているし、やっぱり、取っ手が取れるのは収納がスッキリして便利ですしね。

今回は取っ手もあるし、同じ26センチであればふたもあるので、本体のみの買い足しでいいし。

 

初め揃えるにはお高いけど、消耗したもののみ買い替えればいい点、ティファールは便利です。

 

ただ、一点気になるのは、フライパンの底がフラットではない。というところ。

餃子やハンバーグなどといった焼き物をする時は、レミパンのように底がフラットな方がいいんですよね。

 

まぁ、でも少し丸みのあるかたちでも焼けることは焼けるので、そこまでの不便はしてないのですが・・・。

 

 

結局・・・今回の買い足しはティファールに軍配!

深型フライパンについて、いろいろと調べてみましたが、やはり今回買い足すのは、ティファールのウォックパンにしました!

 

理由は、

  • 他にもティファールのシリーズを使っているので取っ手もふたもすでに持っている
  • 今使っているウォックパンが2年ほど使っていても剥げていないので持ちはまずまず
  • ウォックパン本体のみの買い足し3000円ちょいで済む
  • 底がフラットなのは使いやすいけど、丸みがあっても問題はない

 

このようなことから、ティファールのウォックパンに決定しました!

 

とにかく、深型フライパンは便利なので使う価値ありです!

 

みゆも
ほんとに普通のフライパンの出番が激減するほど使いやすいです。

 

 

結婚祝いなどにもいい、フライパンのセット

そういえば、間もなく入籍する妹にも、ティファールのセットを結婚祝いで送ろうかと思っています。

 

IH対応だとこちら

 

ティファールはセットで買った方が割安です。

ガス火専用であれば、セットで1万円ぐらいなので、お値段的にもちょうどいいですしね。

 

アイリスオーヤマから似たようなセットでお安いのがあるので、こちらもちょっと気になる・・・

 

お値段はティファールの半分!

今使っているティファールのセットがダメになってきたら、こちらと検討かな。

 

みゆも
いろいろと使い勝手の良いフライパンセットです。

 

まとめ

レミパン押しなのか、ティファール押しなのか、よく分からない記事になってしまいましたが・・・(笑)

とりあえず、深型フライパンは本当に便利!!ということです。

 

すでに使われているご家庭も多いかと思いますが、まだ普通のフライパンとお鍋のみを使用している方はぜひ使ってみてください。

 

とりあえず、わが家は、レミパンプラスや他社の深型フライパンも気になるけど、今回はティファールのウォックパンを買い足して様子みたいと思っています。

 

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